典陽☀️(てんよう)

☆自称評論家☆日常の中で見つけたエッセイを書き留めます☆コラムなどお仕事募集中☆不登校…

典陽☀️(てんよう)

☆自称評論家☆日常の中で見つけたエッセイを書き留めます☆コラムなどお仕事募集中☆不登校から大学院卒☆文学修士☆目標は喫茶店開業☆X(Twitter)もしてます☆コメント喜びます☆趣味は読書と珈琲☆太陽☀️マークが目印!☆

マガジン

  • 創作大賞2024年応募作品一覧

    ☆連載中☆創作大賞2024年に応募した記事を取り上げています。凝った記事を書くようにしている所存です。

  • おすすめ記事

    読みごたえがあると思った記事まとめ。

  • 学問追求記事

    これまで学んできた事を考察している記事一覧

  • 春の連続投稿チャレンジ(2024年)

    ○完結○note主催の春の連続投稿チャレンジに挑戦します。自分なりの記事を書きます。生き方、考え方についての投稿が多いです。良かったら読んでみて下さい。

  • 不登校(高校)の経験談

    ○完結○高校時代、不登校だった。不登校の体験談をまとめています。転校を繰り返した。最終的には単位制高校を卒業。全ての不登校の同志に希望を見出して欲しく、綴りました。皆んな、不登校でも大学行けたぞ!不安も心の傷も力となる。同志たちよ、私達には無限の可能性がある。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介と記事方針

今の私は人生の岐路に立っている。 何となく、人生において自分がやるべき事が見えてきた状態だ。故に固定記事を更新する。 ○自己紹介○ 自己紹介を簡単にする。 簡単、正確に言うと端的にするのは、 記事を読んで頂くにあたり、 ・私に対する先入観の固定化を防ぐ ・正確な情報を届ける努力をしている点をご理解頂きたい という思いがある。 自己紹介(経歴):①不登校→②大学→③大学院 現在、ぼちぼち社会人。 ①不登校 高校で不登校。引きこもり。情緒不安定。 主観的にみると不幸話

    • 自動販売機になりたい

      今日、1ヶ月ぶりの外出をした。 目的は美容院。 そして、いつもの癖で1時間ほど早めに到着した。 カフェに入ったが、15分ほどで退店。 あとは外で立つ事にした。 外の空気は気持ちが良かった。 そして、近くに自動販売機があった。 最初は気づかず、自動販売機の前に立っていたが利用者が来て自動販売機の左側に立った。 すると、意外にも色々な人が自動販売機を利用している事に気づいた。 外国人観光客や地元の居酒屋?の店員さんなど。 病棟を久しぶりに出た私にとっては新鮮な人

      • 人間らしくなってきた精神科入院生活25日目。

        今日、彼氏が面会に来てくれた。 ちょこちょこ来てくれてはいたんだが、会ってもなんか頭がボーッとして話があまりできなかった。 恐らく薬の影響だったと思う。 精神科の閉鎖病棟に入院してから徐々に薬の量は減ってきている。 ありがたい事に頭が冴えるようになってきた。 簡単に言うと、 入院直後は読書ができなかった。 今は読書が楽しめるようになってきている。 といった感じだ。 そして彼と面会。 彼も私が徐々に回復しているのを見て冗談を言ってくれるまでになった。 心の中

        • 両親との付き合い方に悩むアラサーの本音

          私は両親との付き合い方が未だに苦手だ。 理由を一言でいうと 予想できない言葉や行動が多いから 私は現在アラサーである。 両親はもうすぐ60歳になるくらいの年齢だ。 私の人生の転機は中学3年生の時だ。 九州の田舎から、大阪に引っ越した。 両親が転勤になったからだ。 引っ越して2年で私は不登校になった。 2年といっても本音は後半は行きたくなかった。 不登校になってから大変な事が多かった。 両親の態度が悪い意味で変わった。 例えば 「(お金が)いくらかかったか分か

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        • 創作大賞2024年応募作品一覧
          16本
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          6本
        • 学問追求記事
          1本
        • 春の連続投稿チャレンジ(2024年)
          7本
        • 不登校(高校)の経験談
          7本
        • 不登校高校生の大学合格までの道のり
          3本

        記事

          元束縛系女子が彼氏にBARを勧めた理由

          同棲している彼氏にBARに行く事を勧めた。  理由は 共依存になりかけていたから 彼は 「なんでそんな事、許してるの?なんか怪しい」 と疑った。 そう私は所謂、束縛系彼女だった。 彼氏が女(後輩であっても)と夜に会っていたらブチ切れていたし、Apexで彼が友人と話していても、女と分かった瞬間あからさまに機嫌が悪くなった。 今思うと彼氏を、かなり束縛していた。 しかし、同棲を始めてから変化が起きた。 お恥ずかしながら、私たちカップルは互いに友達が少ない。 彼は

          元束縛系女子が彼氏にBARを勧めた理由

          開業したい喫茶店のイメージが湧いてきた。その為に修行したいな。色々なサイト見ていると、珈琲の豆の挽き方や淹れ方、さらにはコップの選び方まで具体的に書いてある。良い時代に生まれたもんじゃ。退院した後の楽しみが増えるのはとても良い。あ〜色々考えるの楽しいな。

          開業したい喫茶店のイメージが湧いてきた。その為に修行したいな。色々なサイト見ていると、珈琲の豆の挽き方や淹れ方、さらにはコップの選び方まで具体的に書いてある。良い時代に生まれたもんじゃ。退院した後の楽しみが増えるのはとても良い。あ〜色々考えるの楽しいな。

          閉鎖病棟で誕生日を迎えた

          閉鎖病棟で誕生日を迎えた。 精神科の閉鎖病棟である。 閉鎖病棟というと、どのようなものを想像するだろうか? 私は入院前の想像は、手足を縛られ身動きがとれないという恐ろしい事を考えていた。 しかし、現実は違う。 確かに想像していた場合もあるが、私は任意入院の為、行動制限はかかっているが多少は好きに動ける。 ということで誕生日当日は病院内のコンビニで小さなケーキ1つとアイスコーヒーを片手に読書をテラス席で堪能した。 もちろん病院内のテラス席である。 午後に行ったから

          閉鎖病棟で誕生日を迎えた

          生き急いでいたのかもしれない

          私は生き急いでいたのかもしれない。 病床で目覚めスマホの写真を整理していると、とある哲学者の記事を見つけた。 彼の名は國分功一郎と言う。 彼は大学院から東大に進学した人で私から見ると言わば勝ち組の人である。 彼のファンであった為、読み返す記事をスクリーンショットしていたのだろう。 すぐにネット検索にかけ記事を読み返した。 正しく私が犯してきた間違いを指摘されている気がした。 就職浪人をするのが怖くて急足でとりあえず入社した会社。やりたい事ではなかったから3ヶ月で辞

          生き急いでいたのかもしれない

          需要と供給が分かった気がする。 Xは無条件で力を入れるべき。 私の場合 noteはエッセイの方が受ける。小説はあまり受けない。 ということで、やはりやり方を変えていこうとおもう。 小説は基本的に別サイトにて公開しようと思う。

          需要と供給が分かった気がする。 Xは無条件で力を入れるべき。 私の場合 noteはエッセイの方が受ける。小説はあまり受けない。 ということで、やはりやり方を変えていこうとおもう。 小説は基本的に別サイトにて公開しようと思う。

          自分の中の獣を飼い慣らす

          『山月記』を久しぶりに読んだ。 きっかけはアニメの文豪ストレイドッグスがYouTubeのオススメに上がってきたからだ。 『山月記』の文字を目にし、そういえば小学校の授業ででてきたな。 と思い立ち読み返した。 読んだ感想を一言で表すと 「李徴(登場人物)よ、私も同じだ。」 だ。 必要な部分を要約すると 自分の中には獣がいて、普通は飼い慣らせるが、自分の中の猛獣は獰猛(どうもう)で飼い慣らす事ができなかったため、自分が虎になってしまった。 という様な感じだ。

          自分の中の獣を飼い慣らす

          小説で久しぶりに泣きました。 読み返すだろうなと思っている本です。 短編が詰め込まれているので、初心者さんでも読みやすいかな? いや〜これは泣けるで〜

          小説で久しぶりに泣きました。 読み返すだろうなと思っている本です。 短編が詰め込まれているので、初心者さんでも読みやすいかな? いや〜これは泣けるで〜

          とある本に共感した。 私は地方から都会に中学の頃やって来た。 そのせいか、その地の人間とは顔つきが違った。 多種多様な都会を思い浮かべていた私は絶望した。 異端児のように扱われたから。

          とある本に共感した。 私は地方から都会に中学の頃やって来た。 そのせいか、その地の人間とは顔つきが違った。 多種多様な都会を思い浮かべていた私は絶望した。 異端児のように扱われたから。

          自分を取り戻す旅

          私は今、自分が分からなくなっている。 自分がいたのは大学生まで。 と思えたのは学生までだったと思う。 社会に出てから本当の私はどこか遠くへ行ってしまった。 世間の目 に耐えることができなかったから、本当の私は飛んでいってしまったのだと思う。 社会人になって仮面をつけて生きていた。 いつも挨拶はきちんとし、笑顔を振り撒く女。愛想良い女を演じていた。外ではそれが生きやすいと思ったから。 しかし、それは大きな間違いだった。 世の中は、そう簡単に出来ていないらしい。

          自分を取り戻す旅

          当たり前ができない大人たち

          入院中の私は病棟のナースステーション前の給湯器でお湯を少しこぼした。面倒くさいし、そのまま立ち去ろうと思ったが、気持ちがモヤモヤしそうで紙ナプキンを取りに行きお湯を拭いた。 そこで思い返した。 小学生の頃って、ほとんどの子達が後片付けだったり、怪我した子がいたら皆んなで保健室連れて行ったりする。 逆に大人になるとタバコのポイ捨てや電車で子供連れ夫婦に怒鳴ったりと相手を思いやる心がなくなっている気がする。 と。 子供の方が、世間に求められる当たり前の行為ができている気が

          当たり前ができない大人たち

          病床で喫茶店を開きたいと思った。

          喫茶店を自分で開きたいな。 病床でそんな事を考えた。 休職し入院している今、読書や珈琲を嗜むくらいしか楽しみがない。 時間があるから考えるのだろうか。 私が本当にやりたい事って何? と考えてしまった。 学生までは研究者になりたいと思っていたし、 数ヶ月前までは僧侶になりたいと思っていた。 それにしては喫茶店は突飛な発想だなと思われるだろう。 しかし、これには理由がある。 自分の人生を振り返った。 私の性質は好きな事しか続かない。嫌いな事は全くできないのだ。

          病床で喫茶店を開きたいと思った。

          世間様方へ。女ですが何か?

          今回はある種、疑問、愚痴になる。 読みたく無い方はUターンして下さい。 精神科に入院して本来の自分を出せるようになった私は、やるせない気持ちを主治医と担当医に話した。 何で女性だからって、女性の理想像に当てはめて生活しないといけないの? 愛嬌があって愛想もよくて聞き上手な清楚系女子なんかになりたくもないし、そもそもなれない。 けれど、社会ではそれが良いとされていて、そのような立ち振る舞いをした方が生きていきやすいことも分かっている。ただ、それをするとしんどいんだよ。本来の

          世間様方へ。女ですが何か?