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TOEIC公式問題集の良さを伝えたい|これだけで良い

見ていただきありがとうございます!
テンと申します!(運営サイト:イングルート

書店に行くと、ほぼ確実に置いているTOEICの公式問題集。
サイズが大きく、色もかなり派手なので、一度は見たことがあるのではないのでしょうか。

しかし、価格が高い!
最新のバージョンだと3,300円もします。

2回分の問題で3,300円です。

ほかの問題集なら、2回分の問題で1,980円とか、3回分の問題で2,420円とか3,300円とか。

1回分の価格で比較すると、公式問題集が一番高くなるのではないのでしょうか。

そのため、手にとってはみるものの、価格のせいで購入を見送る方は多いと思います。

しかし!
公式問題集を使わないのはとっっっっってももったいないです!

本気でTOEIC対策をするなら、せめて1冊は持っておくべきです。

TOEIC公式問題集がおすすめな理由

公式問題集が他の問題集より秀でている特徴が2つあります。

  1. 本番のテストと同じプロセスで問題を作っている

  2. 本番のテストと同じスピーカーがリスニング音声を担当している

よって、公式問題集を使うことで、限りなく実戦に近い形で問題演習ができるというわけです。これこそ、公式問題集を使うべき理由であります。

「実践演習」という観点で考えると、公式問題集に勝る問題集はないと言っても過言ではありません。

私もいろいろな問題集を使ってきました。が、スコアアップにもっとも直結したのは公式問題集だと感じています。

「TOEIC実践演習用の問題集はこれだけでも良い」と言えるくらいおすすめです。何冊もいろんな問題集を買うくらいなら、公式問題集を1冊持っておきましょう。

公式問題集は図書館にあるかも?

そうはいっても、TOEIC公式問題集は高くて手が出ないという方は多いでしょう。

そんなときは図書館をチェックしてみてください。特に、大学の図書館には所蔵している可能性が高いです。

公式問題集は全て覚える気持ちで使ってほしい

せっかく公式問題集を使うなら、問題文や答え・解説、掲載されている英単語や英文法の知識を全て覚える気持ちで、ボロボロになるまで使い潰しましょう。

公式問題集の使い方

  1. 本番同様に試験時間を測って解く(マークシートの塗りつぶしもしっかりやる)

  2. 採点する

  3. 時間内にor分からなくて解けなかった問題をじっくり考えて解き直す

  4. 解説を読む

  5. わからない英単語を調べる

  6. わからない文法知識を調べる

  7. リスニングで聞き取れない部分を聞き取れるようになるまで聞き直す

  8. 3日以上空ける

  9. 1〜6をもう一度繰り返す

  10. 1週間以上空ける

  11. 1〜6をもう一度繰り返す

基本的な使い方は以上です。最低でも3回は解き直したいですね。

最新の公式問題集を使おう

現在、公式問題集は1〜10までバージョンがあります。問題演習をするときは最新のモノ(10)から使っていきましょう。最近の問題傾向・難易度により近い問題が掲載されているからです。

公式問題集を使うべきスコア帯

公式問題集を使うべきなのは500点以上の方です。500点以上あれば、公式問題集を使うことで学習効果を強く実感できるでしょう。

500点未満の場合、そもそもの英語の基礎ができていません。基本的な英単語を覚えたり、英文法を勉強したりすることに注力しましょう。

ただし、500点未満の方でも、問題の形式に慣れるために、試験直前期は公式問題集を解いてみるのがおすすめです!

まとめ

TOEIC公式問題集を使うべき理由は「実践に最も近い問題が掲載されているから」です。TOEIC対策をするのに公式問題集ほど優れている問題集はほかにありません。

3,300円はほかの問題集と比較するとたしかに高いです。しかし、それをペイできるほどの価値が公式問題集にはあります。

中古でも良いので、ぜひ使ってください!
(中古の場合もなるべく最新のモノを選ぶようにしてくださいね。)

あとがき

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