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3分で読める本日の注目ニュース(2024年4月18日):  経済、芸能、スポーツ、話題

経済ニュース

・伊藤忠商事と投資ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズによる中古車販売大手ビッグモーター(東京)の買収規模が有利子負債の引き受け分を含め総額約600億円になることが17日、分かった。

 近くビッグモーターの主要事業を新会社に移し、店舗や従業員を引き継ぐ。ビッグモーターの創業家は新会社の経営に関与しない。

 伊藤忠と子会社の伊藤忠エネクス、ジェイ・ウィル・パートナーズが新会社に出資する。ビッグモーターは社名変更も含めた新たな体制で再建を目指す。主要事業を切り離した後の旧会社は、保険金不正請求問題など一連の不祥事への対応に専念する。

芸能ニュース

・フリーアナウンサー石井亮次(47)が17日、MCを務めるTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演。前日の同番組で、ドジャース大谷翔平投手(29)について「新ニックネーム」を論議したことに出演者からクレームが入って謝罪した。

 今季大谷は20試合に出場して82打数28安打で打率.341で10打点4本塁打と好調をキープしているが、通算本塁打は175本で元ヤンキースの松井秀喜氏に並んだ状態のまま。

 あと1本でMLB所属日本人選手の最多アーチとなるが、フリーアナウンサー古舘伊知郎は「だから、あと1本とか、いつ出るかとか、刻みすぎなんだよ」と苦言を呈し「放っておきゃいいんだよ、必ず打つんだから」と騒ぎすぎであると断じた。

 また、元フジテレビのフリーアナウンサー内田恭子も「いいんですよ。大谷選手は記録以上の存在になってしまっている気がしていて、昨日(16日)もあの松井選手がゴジラならば、大谷選手は何だという話をされてましたよね」と語って「あれはないです。大谷選手は大谷選手です」とクギを刺した。

 石井は「僕は浅はかに、ゴジラさんを超えるとシン・ゴジラだといいました」と語り「それは違うんだ、とそういうことですね」と話した。そこで隣に座っていた古舘が内田に「怒ってる?」と笑い声交じりで声をかけた。

 石井は「シン・ゴジラって書いていたのは一般紙のパクリです。ごめんなさい。正直にこれはね」と大谷の新ニックネームを議題にしたことを謝罪した。古館からは「(提案したのは)オレじゃない、ってことも言ってるのね」とツッコまれて、石井は「それね、どっちもあります」と照れ笑いを浮かべていた。

スポーツニュース

・「中日2-0ヤクルト」(17日、バンテリンドーム)

 中日が2015年以来、9年ぶりにリーグ最速で10勝一番乗りを果たした。投手陣は5投手のリレーで今季4度目の完封勝利。打っては故障離脱した高橋周に代わって三塁でスタメン出場したカリステが決勝打。16日のヤクルト戦でも八回に3点を奪って逆転勝ちするなど、接戦での勝負強さが際立っている。

 立浪監督は「今、いい野球ができているので、今後もこの野球を続けていきたい」としっかりと手応えをつかんでいる様子で勝利を振り返った。

 SNSで話題になっているのが、立浪監督の豊かな表情だ。六回にカリステの適時打で生還した細川をベンチで迎える際には、何度も手を叩いてハイタッチを求め、白い歯もこぼれていた。また、大塚投手コーチと会話を交わす際にも、時に渋い顔を浮かべつつ、笑顔でコミュニケーションを図る姿があった。

 ネットでは「立浪監督ってこんなに笑う人だったっけ?」「この顔を最後まで見ていたい」「こうやって喜ぶ姿を見せれば選手も乗っていくよ」「今年は感情表現が豊かだよね」「いい表情してるわ」「片岡ヘッドのおかげなのかな?」といった反響が集まっている。

話題のニュース

・5月にフランスで開催するカンヌ国際映画祭で、スタジオジブリが「名誉パルムドール」を受賞することが決まった。同映画祭が17日、発表した。同賞の団体への授与は初めて。

 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「心から光栄に思い、うれしく思います」とコメント。「宮崎駿監督も私も年を取りましたが、スタジオジブリの精神を受け継いでくれるスタッフにより、これからも新しい挑戦を続けていくことでしょう」とし、今後に期待してほしいとした。

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