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手は顔ほどに齢を言い


#見た目年齢 #食育 #食生活 #食生活を考える #ダイエット


あなたの手は何歳に見えますか?


私は先日ある所の窓口で事務手続きをしていました。
対応してくれたのは、小柄な女性で声は小さめな方でした。お年は30歳前後と感じました。
しかし何気なく手を見て非常に驚きました。
血管がくっきり浮き出ていて、まるで70歳を過ぎた老人のようでした。


私が知っているそういう手を持つ方は65歳以上の方しか知らなかったのです。
おもわず自分の手をそっと見直してしまいました。
そして気になったのは、ちゃんと食べているのですか?という事です。
その年齢でそのような手を持つ事に非常に違和感を感じました。


食育(しょくいく)のお話


私が初めて食育という言葉を聞いたのは息子が小学校の頃でした。
バランスよく食事をとるためにという事で、栄養士さんと先生が子供たちとお好み焼きを作って食べるというのが授業内容でした。
その時の栄養士さんのお話で、食事とは言えないお菓子などを食べて食事の代わりにしてしまう子供たちが増えている。
そこで食を育てるという事で食育が重要になってきているとお話をされていました。


しかし子供たちが住んでいる地域はお爺ちゃん、お婆ちゃんと同居もしくは隣の家に居て、誰かが家庭菜園をしているというご家庭も多い地域でした。
その為か子供たちに昨日の夜と今日の朝の食事を聞けば、問題になるような食事をしている子供は居ませんでした。


栄養士さんのお話では、食事の内容がプリンや大福で済ませる子供が増えていると言っていたのですがそれを聞き私はあまり問題に感じなかったのです。
確かに毎日そういう内容では問題ですが、たまの1食ぐらいはそういう事もあるかもしれないと感じたからです。


なぜなら私の母の食事が時にコーヒー牛乳だけ、カステラにコーヒー、大福に抹茶、パンケーキのみなどという事がしばしばあったからです。
私に食欲無いけど食べられそうな物を作って、という事も多かった母です。
パンケーキを焼けば甘くないと文句を言われ、コーンや人参を混ぜればまた文句を言われる始末でした。
私は食事の席に甘い物があるなんてとんでもない!と思う事も多かったのです。
しかし、たまの1食ぐらいならカステラや大福、パンケーキで済ませてしまうのは仕方ないと思っています。


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ある女性の1日の食事


YouTubeで見たCMの1つです。
今20代の女性の栄養状態がひどいというお話です。
理想の食事とはこういう物(いわゆる定食という内容)ですが毎日はとても無理だから**を活用しましょう。
お菓子などを食事の代わりにしている人は要注意です。
このような内容でした。


CMを見たときはそういう切り口で来たのか。とさほど問題に考えませんでした。
ところがあるチャンネルで1人の女性の1日の食事を密着という事で公開していました。
朝は飲むヨーグルトだけ。
お昼は所定の野菜がとれると銘打っているスープだけ。
おやつにシュークリームっぽい駄菓子。
夕食にはお刺身らしい物。
その内容に私はもうびっくりでした。
炭水化物(ご飯、パン、麺類など)が全く含まれていませんでした。


別の女性の食事では、1週間で10キロやせた食事が公開されていました。
どうやら糖質制限ダイエットを行っていると推測される内容でした。
鶏肉を炒め焼きされたりして好感は持てたのですが、油の多さに見ているほうが胸焼けしそうでした。


もう一人の別の方はお料理の動画を多く出されていて、1週間の朝食の内容を公開されていました。
さすが料理系の方だけあり、見ていて安心できる朝食内容でした。
朝ご飯をしっかり食べる方だから、他のお食事もそれなりの内容だと推測します。


減量はステルスで(目立たないように)


理想的な体重減少は1か月に1キロだそうです。
これはある糖尿病専門の先生が言っていました。
1か月に10キロは良くないそうです。


確かに急激な体重変化があると見た目も大きく変わりますし、健康は大丈夫ですか?と心配されてしまいます。
1週間で10キロやせたという方を見た時、健康そうという印象を持つ事が出来ませんでした。
せっかく体重を落としても、不健康になっては意味が無いですし周囲から大丈夫?と思われるのは良くないと思います。
また健康上は問題なしでも、実年齢と大きくかけ離れて老けた見た目というのも悲しいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。