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脂質異常症(高脂血症)のお話、その後


#50代 #女性 #食生活 #食生活を考える #ダイエット #脂質異常症 #肥満

脂質異常症


2021年1月18日に血液検査をし、脂質異常症を指摘されました。
それ以前も(数年前から)若干高い数値が出ていたのですが、その時の先生と指摘した先生が違うので以前は何も言われませんでした。




しかし今回定期健診で検査をするにあたり、私自身とても結果が楽しみだったのです。
3月くらいからダイエットを始め、最初の頃はAI栄養士さんの未来さんに事あるごとに脂質多めの食事と指摘されていました。
最近ようやく脂質を適正に抑えた食事がとれるようになり、体重も順調に減少することが出来ていたので検査結果が楽しみでした。
6月7日に検査をし6月21日に結果を聞いてきました。


最大に気になっていたコレステロールの値です。
総コレステロールについては、検査項目に無かったので調べられませんでした。


LDLコレステロール≧140mg/dL

1月の数値 149
6月の数値 115


HDLコレステロール<40mg/dL

1月の数値 42
6月の数値 46


トリグリセライド(中性脂肪)≧150mg/dL

1月の数値 154
6月の数値 129


1月の時は全ての数値で若干高めだったのですが、6月には全てが正常範囲になる事ができました。


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肥満のお話


1月の時ははっきりとは指摘されていませんでしたが、明らかに肥満の領域に入っていました。
身長152.2cmで当時68.5kgあったのです。
腹囲は100cmありました。


今回は身長152.2cmで58.9kg、腹囲91.5cmでした。
腹囲の基準値は89.9cmなのであと少し細くなる必要があります。
BMI値は基準値が18.5~24.9のところ、25.4ありました。


あと少し細くなると指摘されないようになります。
しかし先生に1月の時の体重を言いましたら、ダイエット継続中と理解され食生活についていろいろお話をされました。
血液検査での異常が出ず、肥満のみだったのでダイエットの成果は確実に出ていると納得しました。


ダイエット中の食事について


ダイエット専用の食品などがいろいろ出ていますが、私はそれらを使うつもりがありません。
なぜなら置き換えダイエットや、ダイエット専用のご飯の代わりになる物を使って痩せる事ができても、それらを一生食べ続けるわけでは無いからです。
目標体重になって、よし!ダイエット期間終了!と今までの食事に戻したらリバウンド確定になります。
その為、私はダイエット中は理想の食事にするための移行期間と考えています。


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脂質異常を指摘された時


最初、なぜ自分が脂質異常を指摘されたのか理解できませんでした。
なぜならスナック菓子や揚げ物をあまり食べない食生活をしていたからです。
自分自身が脂肪を摂りすぎているという自覚が全くなかったのです。
でも体重とお腹周りを考えたら、ダイエットが必要な事は理解できました。


アプリの活用


多くのダイエット成功者さんが口を揃えて言うのが、ダイエットに成功した理由はアプリの活用だと言います。
そしてダイエットに取り組み始めたころ、何人かのダイエット成功者さんの記事や動画を見ました。
ダイエット成功者さんには2タイプいました。
アプリを活用している方と、アプリを使わずに痩せたと言っている方です。


アプリを使っていない方たちのシルエットやボディラインを見た時、私は真似しようと思いませんでした。
しかしアプリを使っている方たちのボディラインはとても魅力的なシルエットをしていました。


ダイエットを上手に成功させるためには、上手にきちんと食べて体重を落とす必要があります。
摂取カロリーと消費カロリーを見た時に、摂取カロリーより消費カロリーが多くなければいけません。
私は何気なくCMで知った「あすけん」というアプリを使い始めたのですが、その後ダイエット成功者さんがお勧めするアプリが皆、あすけんだった事に驚きました。


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自分の食生活を知って


アプリを使うにあたり、毎日の食事を写真で記録します。
アプリが写真の食事を判定し、カロリーその他の摂取栄養素を計算してくれます。
写真判定ですから当然ミスもありますし誤差もあります。
ミスの部分は手動で訂正をします。
誤差もありますが、自分が食べている物がカロリーの高い食品なのか低い食品なのかを知ることは大切です。


アプリを使い始めて気づいたことは、最初の頃は本当にしつこいように脂質の多さを指摘され、タンパク質の不足も指摘されました。
最初は何が原因で脂質が多くなるのかがわかりませんでした。
カロリーコントロールは問題なかったのですが、脂質のコントロールに悩みました。
タンパク質の数値を正常にすれば、脂質が多すぎになります。
脂質を調整すればタンパク質が不足になります。


しかし少しずつデータが増えるにつれ、何を食べた時に脂質が多くなるのかがだんだんわかってきました。
また何を食べればタンパク質の数値が丁度良くなるのかも理解できてきました。
脂質と言うと揚げ物類を考えていましたが、もっと意識しなければいけないのは素材に紛れて脂質と自覚せずに食べる食品でした。


私はベーコンをはじめとする豚肉加工品が好きなのですが、これらはとても注意が必要な食品でした。
脂質の摂りすぎを指摘された時、必ず食べていたのがベーコン、ウインナー、ラーメンだったのです。
脂質を適正値にするように心がけた結果が、血液検査の結果に反映されました。


時々卵を控えるようになどという先生が居ますが、そういう先生はデータが古いままで更新されていないと思ってください。
食事記録をきちんとつけて、何を食べた時にどういう結果になるかを見ていくとご自身の食べ方の癖がわかってくると思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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