見出し画像

ダイエットを始めて1年間の経過

#50代 #女性 #一人暮らし #自炊 #一人暮らしの自炊 #ダイエット
#食事だけで痩せる #食事だけでダイエット


一人暮らしを始めて


2020年12月末に私はようやく一人暮らしを始めることが出来ました。
離婚をして2年間、様々な事情で家を出ることが出来ず元夫との同居をしていました。
しかし2年間いろいろ準備をし、ようやく一人暮らしをスタートする事ができました。


この頃の私は高脂血症を指摘される物の、ドクターによっては的外れな事をいう人も居ました。
自分一人のご飯だと適当な食事になりがちというお話もいろいろ耳にしていました。
きちんとした食生活が健康の為に重要という認識はあったのですが、自分に出来るかは少し不安がありました。
そんな時に知ったのが「あすけん」というアプリです。


理想の食生活をするためには、栄養士さんに褒められる食事が良いと感じ、あすけんを使い始めました。
最初は食事の記録は写真判定をしてくれるから、ざっくりと自分の食事を把握するだけでよいとありました。
それまでの健康診断や病院などでの食事指導は、ご飯の量や野菜の量、蛋白質の量など大体この位は食べてますよね?多すぎたり少なかったりしませんよね?という非常に大まかな指導でした。


そういう指導ではきちんと問題ない食事をしていると感じていました。
そして高脂血症は年齢的な物だから仕方ないというお話も聞いていたので、そんな物だろうと思っていたのです。
この頃の(2021年1月)私の体重は身長152cmに対して68kgありました。
2022年3月20日現在の体重は50.2㎏なので1年間でおよそ18kgの減量に成功しました。


一人暮らしで誰にも気兼ねせずに好きな物を作り食べることが出来る環境になり、きちんとダイエットする事ができました。
詳しくは以下の記事を読んでいただければ嬉しいです。





画像1


ダイエットと食生活


ダイエットをしようと決意した時に、ダイエット用の特別食を利用するという選択肢は全くなかったです。
また多くの方が行う短期集中ダイエットのような物をする気は全くありませんでした。
なぜなら、理想の体重になったけど元の食事に戻したら体重も元に戻りました。では意味が無いと感じたからです。
ダイエットに適したメニューなどを出している方もいらっしゃいますが、いくつかを見ながら思ったことがあります。
それは、私はそれを選ばない!という事です。


世間では糖質制限のダイエットが人気でした。
しかし料理のレシピを見ていると脂質を摂りすぎと思う物が多すぎました。
自分の好みを言えば、油が多すぎて胸焼けしそうと感じました。
たまに食べるのは良いのですが続けて食べたくないと感じました。


自分の食生活をアプリに記録していく中で、最初のうちはなぜ脂質が多すぎと言われるのか理由がわかりませんでした。
マヨネーズを多く使うメニューも作りません。
揚げ物もたまにしか食べません。
仕上げにオリーブ油をたっぷりかけるようなお料理は好まず、その部分は省きます。


しばらく食事を記録するうちに、だんだんわかってきたことがありました。
脂質の摂りすぎをアプリに指摘されるとき、一定のパターンがありました。
私の場合は炒め物を2食続けて食べてはいけないという事です。
お昼に炒飯を食べて夜にナポリタンにするのは良くないという事です。


私は食べたい物を制限することはしません。
カレーもグラタンもパスタも食べたいと思えば食べます。
ただしお昼に**を食べたから夜は脂質控えめのメニューにしよう。という調整は行います。
以前は夜にカレーを煮たから翌日のお昼と晩もカレーという事がありました。
こういう事をするとたちまちカロリーオーバーになります。
少量作ってきちんと食べきるか、冷蔵保存や冷凍保存するのがベストという結論になりました。


画像2


ダイエットをしたら食費もダイエットになる?


最近節約に関するYouTubeを見ることが多いです。
しかし多くの方が言っている事は既に実践できていました。
それなのになぜ貯金が出来なかったのだろう?と思いながら今までの生活を振り返ってみました。


我慢我慢としているために時々反動で大きな出費をしている事がありました。
また元夫は自分が稼いだ金額以上に使おうとしました。
お給料は全額私の管理でしたが、あれ欲しいこれ欲しいとねだられました。
給料が少ないのはわかった上の結婚だったので、お金のことは何も言わない事にしようと私は覚悟していました。
それが完全に裏目に出た結果でした。


しかし現在は全てが私の責任です。
相変わらず突発的な出費はありますが、意味不明な支出は無くなりました。
食費に関して言えばきちんと栄養管理をした結果、無駄食いが無くなりました。
季節限定のお菓子などを食べる事もありますが、カロリーの範囲内なので大きな出費になりません。


毎日きちんと栄養管理をした食生活をしているので、**が無性に食べたいという事が無くなりました。
何人かの1週間の食費**円で出来ましたという動画を見ましたが、思わず見ながら色の濃い野菜が不足しています。
栄養バランスとしてあと1品野菜の料理を増やしましょう。と突っ込みたくなりました。


結論を言えば、実家などから野菜を大量にもらえる方は別ですが、行き過ぎた食費の節約は健康を害する危険があるのでほどほどにしたほうが良いと感じました。
また食生活に関して言えば、似たような価値観の人とであれば同居も不可能ではないと感じますが、そうでない限りお互いにストレスになるから良くないと感じました。


画像3


ダイエットを終える時


現在の目標は体重が47kgになるか、お臍の下のポヨヨンとしたたるみが無くなるかどちらか片方が出来た時にダイエットを終了しようと思っています。
これは高校卒業時の体重が47kgだったので、その辺りが私の適正体重だと感じるからです。
ちなみに20歳ごろは35kgぐらいでした。


52kgを過ぎたころからちょっと体重が落ちにくくなっていると感じていますので、無理して落とそうとは思っていません。
ほどほどに食事管理をしながら食べたい物を食べるようにしています。
結果は後からついてくる。そのように考えています。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。