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消臭ビーズのお話


#50代 #女性 #一人暮らし #自炊 #一人暮らしの自炊 #お部屋の匂い
#猫と暮らす #消臭ビーズ


私は長い間お部屋の消臭剤を使用してきませんでした。
結婚した当初はトイレに流す青い水とかその他いろいろな物を使ったこともあります。
しかし25年以上前は、今とは違い無香料の消臭剤は非常に入手が困難でした。
ホームセンターにある物は香りで匂いを隠すものが主流でした。
その為、ある日を境に家から匂いを隠すタイプの商品を排除したのです。


2020年暮れに今の家に引っ越しました。
それまでの家は天然木の壁で風通しも良かったので猫が居てもそれほど匂いが気になる事は無かったのです。
台所も風通しの良さのおかげで生ごみ等の匂いも気になりませんでした。
しかし新しい家では気密性が良いので、暖かくなるにつれて「家の中の匂い、ちょっときついかも」と思うようになったのです。
そこで消臭ビーズを買おうと思ったのですが、私自身浦島さん状態なのでどれを選んだらよいか非常に悩みました。
1つだけ言えたのはマスキングタイプはやめたい。なるべく無香料に近い物が欲しい。という事でした。


調べた結果、無香料タイプの物も何種類か各社で出していることがわかりました。
そんな中、ハル・インダストリというメーカーの物が消臭力が優れているという記事を見つけました。
早速使ってみた結果、それなりに満足する事ができました。
購入し届いたのが3月29日です。とりあえず2個組を台所とトイレに置いてみました。
良さそうだったのであと2個、4月5日に猫ケージの上と寝室にも置いてみました。


使いながら1つの疑問が生まれました。
この商品は揮発タイプなのだろうか?それとも分解タイプなのだろうか?という事です。
揮発タイプであれば若干の差があったとしてもほぼ同時に減るはずです。
分解タイプであれば匂いの強さで減り方が大きく変わるはずです。
ビーズが少しずつ縮み小さくなるのを見ながら、ちょっとワクワクして毎日眺めていました。


そして5月30日、台所の生ごみ入れの上に置いた物が交換時期を迎えました。
もう少しおいても良いかなと思ったのですが、お客さんが来る予定があったのでこの日に交換をしました。
4カ所に置いたもの全てを写真を撮ってみました。


台所

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トイレ

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猫ケージの上

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寝室

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置き場所によって随分減り方が違うので、この商品は分解タイプだとわかりました。


生ごみの上が一番減り方が早いのは納得です。
そしてトイレも一人暮らしだからという事もあり、緩やかですが2番目に減り方が早いです。


その次が猫ケージの上でした。
猫ケージの中に一応トイレがあるのですが、最近はこのトイレを使用する事は非常に少ないのです。
その代わり猫餌の匂いがそれなりに強烈なのだなと感じました。
我が家は好きな時に餌を食べる事ができるように、ドライフードを朝と夕方2回出しています。
一緒にウェットの餌も出しますが、こちらはすぐ無くなります。
しかしドライは猫が好きな時に自由に食べられるようにしています。


寝室は猫のトイレがあるのでビーズが斜めに減っています。
この減り方も面白いと思いました。


また猫ケージがある部屋にはお仏壇があり毎朝お線香を炊きます。
寝室でも毎朝お線香を炊き、時々寝室は夜にもお線香を炊きます。
お線香は香木メインの物を使用しているのですが、回数を多く炊いている寝室のほうが減りが緩やかと言う事はお線香とは干渉しないようです。
もしかしたらお線香が消臭の補助をしているのでしょうか?


他のメーカーの物はわからないのですが、面白い結果になったと感じています。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

読んでいただきありがとうございます。 アトリエを無事引っ越すことが出来ましたが、什器等まだまだ必要です。 その為の諸費用にあてさせていただきます。