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【映画】グランツーリスモを観た


世界的人気を誇る日本発のゲーム「グランツーリスモ」から生まれた実話をハリウッドで映画化したレーシングアクション。

ドライビングゲーム「グランツーリスモ」に熱中する青年ヤン・マーデンボローは、同ゲームのトッププレイヤーたちを本物のプロレーサーとして育成するため競いあわせて選抜するプログラム「GTアカデミー」の存在を知る。そこには、プレイヤーの才能と可能性を信じてアカデミーを発足した男ダニーと、ゲーマーが活躍できるような甘い世界ではないと考えながらも指導を引き受けた元レーサーのジャック、そして世界中から集められたトッププレイヤーたちがいた。厳しいトレーニングや数々のアクシデントを乗り越え、ついにデビュー戦を迎える彼らだったが……。

主人公ヤンを「ミッドサマー」のアーチー・マデクウィ、GTアカデミーの設立者ダニーをオーランド・ブルーム、指導者ジャックをデビッド・ハーバーが演じる。監督は「第9地区」のニール・ブロムカンプ。実在のヤン・マーデンボローがスタントドライバーとして参加している。

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さて、ゲームとしてのグランツーリスモは、7が最新版。
家では息子がグランツーリスモに夢中だったので、初代プレステの頃からテレビに繋いだ息子が遊ぶ様子を観てたって感じ。今でも遊んでいるとか。現在のグランツーリスモ7対応はプレステ4、5。

この映画、グランツーリスモゲームをしているゲーマー(プレイヤー)を集めて、本物のレースに挑戦、そして、最後は、優勝してしまう、という話。

映画としては、とてもおもしろく観ることが出来た。「実話」として描かれている。まあ、でもそんなことはどうでもいい。楽しめたのだから、それでいい。

おもしろかった点は、タイヤ交換や修理などを行う場所「ピットレーン」でのクルーとレーサーの会話。
F1のテレビ中継では、運転席からの視点に画面が変わった時、「あ、会話してる?」という事はあったけど、何を話しているのかは、わからなかった。「ふむふむ、そんな事、話してるのか」と思った次第。レースシーンも迫力があり臨場感あふれ事故のシーンには「あ、あ、あらら…」となった。

この映画、累計興収は5億9400万ドルを突破し、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を超え、2023年公開作品のなかで興収1位だったとか。

原題 Gran Turismo
製作年 2023年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日 2023年9月15日
上映時間 134分

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最後に、ゲーム*グランツーリスモオープニング曲と映像を。
私がいちばん好きな映像です。

カッコいいんだから〜(笑)

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