CL短信 SF 2ndleg #PSGBVB

ホームで先勝したドルトムント。
今シーズン限りでロイスの退団が迫る中で先勝して迎えた2ndleg。何が何でも勝ちたいところ。対するパリ、悲願のCL初優勝に向けて、退団すると言われているエンバペにとってもパリで有終の美を飾りたいところ。1stlegからバルコラに変えてゴンサロラモスを前線真ん中で起用。エンバペを左のウイングに持って来て得意なエリアで輝かせたいようだ。ドルトムントは変更ないようだ。

前半早々とゴンサロラモスにシュートチャンスが訪れるがどれもゴールを割るには至らず。ドルトムントは冷静に451→442変化の守備ブロックを組んでゴール前に構える格好だ。ゴール前に構えられるとエンバペの足も中々使えないかチャンスをつくりきれない。すると後半立ち上がりコーナーキックからフンメルスが値千金の先制ゴール。トータル二点差となりPSG万事休すか??ゴンサロラモスからバルコラにチェンジ、前線の流動性は増えたがドルトムントのブロック守備の構えもよりはっきりしPSGの得点が遠い。後半続けて枠を叩くシーンを作るも最後まで得点を生み出すことはできず、トータル2-0でドルトムントが久しぶりの決勝進出となった。final進出はデアクラシカーのとなったとき以来で今年もその可能性を残している。ドルトムントにとってロイス、フンメルスの物語がどのような結末となるのか楽しみである。


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