つれづれ@てくてく

人生の折り返し地点を迎え、子どもあるいは誰かに伝えたいと思うことを少しずつ書いておくこ…

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人生の折り返し地点を迎え、子どもあるいは誰かに伝えたいと思うことを少しずつ書いておくことにしました。 今のところ思い出などがメインになると思います。 決して良好ではない親の話が出てくることもありますが、お付き合いいただければ幸いです。

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noteで何がしたいのか:エンディングノートの補足として

noteで文章を投稿し始めて3週間が経過した。 投稿する度に連続投稿日数や回数、「いいね」や閲覧回数を教えて励ましてくれるnoteの機能やスタッフさんにはとても感謝しています。 また、私の思い出話や私的に書き留めておきたいことに目を留めてくださり、しかも「いいね」を押してくれた方ありがとうございます。読んでくれるだけでもちょっと嬉しいのですが、愚痴っぽいことも多いので、「いいね」を押してくれる方の存在は、あ、こんな感じで書いてもいいんだ、という意味で大変励みになります。

    • クラブツーリズム:初夏の飛鳥ウォーク

      基本的にインドアなので、ハイキングも山歩きもあまり得意ではないのですが、子どもが同行してくれる間に案内したい場所のひとつが飛鳥だったこと、そして「かぎろひ」に乗車できるツアーだったことで、参加しました。 日帰りで13900円(子ども料金設定なし)は、自分で行楽の手配ができる人にはちょっとお高い価格かもしれませんが、最寄り駅から「かぎろひ」に乗車できるメリットは、乗り鉄(実のところ鉄道だけではなく、船なども全て好き)気味の私には非常に魅力的でした。 クラブツーリズムの東海地

      • 国立民族学博物館(大阪)

        日本にある国立博物館は、国立文化財機構が運営するものが東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館の4つ。その他にも、国立アイヌ博物館(北海道)・国立工芸館(石川)・国立科学博物館・筑波実験植物園(茨城)・国立科学博物館(東京)といった博物館があるそうです。 また、それらとは別に「国立」が名前にある博物館として、大阪には国立民族学博物館があります。 国立民族学博物館は、1970年の大阪万博開催地跡にある万博記念公園の中にあり、博物館自体もじっくり見ると軽

        • 三重総合博物館「パール 海の宝石、神秘の輝き」

          三重総合博物館 開館10周年記念 第30回企画展の「パール 海の宝石、神秘の輝き」に行って来ました。フォローしている博物館のSNSで、「瑞鳳扇」(皇居三の丸尚蔵館所蔵)が前期しか展示されないとアピールしていたので、最終日に見に行きました。 三重県総合博物館情報誌「みえしんす 44号」によれば、今回の展示の特徴は、三重県内初の、真珠に関する大規模な企画展、ということらしい。 類似の展示は、東京の松濤美術館が穐葉アンティークジュウリ―美術館のコレクションを核とする展示が行われて

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        noteで何がしたいのか:エンディングノートの補足として

          宿泊記録:千里阪急ホテル

          千里阪急ホテルは、千里ニュータウンの中心地「千里中央」駅にあるホテルです。「千里中央」駅隣接の商業施設「千里セルシー」も再開発の関係で2022年5月に全てのテナントが撤退しましたが、この「千里セルシー」は私が札幌に引っ越すまでの遊び場だったそうです。札幌に引っ越したのが2歳の時なので、当然ながらその頃の記憶はほとんどありません。ただし、母方の祖父母が豊中に住んでいたので、その後も「千里中央」駅まで祖父母と同居していた伯母や従兄に車で来てもらって祖父母宅へ行っていたこともあり、

          宿泊記録:千里阪急ホテル

          オンラインで参加できるシンポジウムや勉強会の予定メモ(ほとんど自分用 5/25更新)

          新たに情報を入手した場合は追加・終了したものは適宜削除していきます。 〇5/31 19:30~20:30 大阪大学 第1回 エビデンスと共に考える 「いのち」と「くらし」を豊かにする講座Season2 テーマ: 「Preventionのためのリスクコミュニケーション、Postventionのための臨床心理学」:オンラインはyoutube視聴。 https://kc-i.jp/activity/chogakko/cider2024/detail20240531.php 〇6

          オンラインで参加できるシンポジウムや勉強会の予定メモ(ほとんど自分用 5/25更新)

          造幣博物館

          近代貨幣に関心を持った子どものリクエストで大阪に立ち寄った際に造幣博物館に行ってきました。 本当はコロナ感染拡大中に近くの帝国ホテル大阪に宿泊した際に散歩がてらこちらの博物館を案内する予定だったのですが、その日は散歩の気分がゼロになるくらいの雨だったので持ち越しとなっていたのでした。 津から鶴橋まで近鉄、鶴橋で焼肉定食の食事をとった後、地下鉄に乗り換えて南森町で下車、そこからは徒歩です。南森町駅から造幣局入口までの徒歩10分程度の距離にファミリーマートさんが数件あって、都

          宿泊記録:倉敷アイビースクエアと美観地区

          4月上旬に倉敷を訪れました。 目的は大原美術館と倉敷紡績所時代の工場などを上手く取り入れたアイビースクエアでした。 広々とした立地にある趣のある建物でした。 一人旅行に対応したリニューアルが行われたかどうかは把握していませんが、ビジネスホテルではないのにシングルルームがあるのはいいなと思いました。いずれ一人旅行を気軽にできるようになった時にはそういう部屋に泊まりたいです。今回は子連れだったので部屋は広めのモデレートツイン。 寮だった名残らしい天井の勾配が面白いです。 雨

          宿泊記録:倉敷アイビースクエアと美観地区

          ホテル宿泊記録

          子持ちになって宿泊付きの出張を控えるようになったり、気に入ったホテルはリピートしがちなので、ホテル宿泊は年に10回程度。 それほど多くのホテルに宿泊しているわけではありませんが、メモ代わりに最近宿泊したホテルをまとめることにしました。宿泊体験メモも折を見て書いていきたいと思いますが、どうなるかはわかりません。 2024年 ・5月 大阪:千里阪急ホテル ・4月 京都:都シティ 近鉄京都駅 ・4月 岡山:倉敷アイビースクエア ・4月 広島:ホテルグランヴィア広島 ・4月 広島

          「南北朝時代の東寺」(東寺宝物館)

          子どもの「弘法市に行きたい」というリクエストに応え、しかも「親は邪魔だからちょっとあっち行っていて」というわがままなリクエストにも応える一方で、自分の主目的は当時の仏様たち参拝(定期的に参拝したくなる)と宝物館で開催中の「南北朝時代の東寺」に行ってきました。 宝物館の拝観料は大人500円ですが、宝物館だけではなく、金堂・講堂と観智院の三か所を訪れることができる共通券は大人1000円でした。もともと金堂・講堂の仏様のところにも行く予定だったので共通券を購入。 京都に来るまで

          「南北朝時代の東寺」(東寺宝物館)

          日帰りツアーに参加した「大井川さくらSL列車と焼津海鮮丼食べ比べ楽しい団子焼き体験付」(カッコーパルック)

          春休みにどこか行きたくなって、日帰りツアーに参加しました。 カッコーパルックさんは、三重交通系の旅行会社で、三重県各地に乗り場があって気軽に参加できるところが魅力です。私の場合、徒歩15分圏内に乗り場があるので、どこかに行きたいけれど、自分で車を運転するのも、電車の乗り継ぎなどを考えるのもちょっと面倒だという時、そして、日程が合う時にこちらの旅行会社を利用します。 個人でふらっと行く旅行も好きですが、予めいろいろアレンジされているツアーにお任せしたい場合、安定の日本旅行さ

          日帰りツアーに参加した「大井川さくらSL列車と焼津海鮮丼食べ比べ楽しい団子焼き体験付」(カッコーパルック)

          ワールドドリームサーカス 三重公演

          サーカスとくれば、中原中也の詩にある「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」を連想してしまいます。スポットライトを浴びた空中ブランコの怪しい物悲しさや、刹那的な楽しさがサーカスの魅力のひとつかなと思っています。 この度、サーカスが三重に来てくれるということで子どもをつれて行って来ました。私はボリショイサーカス、木下大サーカス、そして上海雑技団を見たことがある程度、子どもは今回が初サーカスでした。 ワールドドリームサーカス三重公演は、イオンモール津南の駐車場にテントをはって、3月

          ワールドドリームサーカス 三重公演

          三重県立美術館と「洋画の青春」

          「洋画の青春」(1月27日~4月14日)に行ってきました。 副題に「明治期・三重の若き画家たち」(The Youth of Japanese Oil Painting: Young Painters of Mie in the Meiji Period)とあったり、藤島武二没後80年 鹿子木孟郎生誕150年にちなむ企画ということで、現三重県立津高校に図画教師として数年間勤務した藤島武二そして彼の後任である鹿子木孟郎・赤松麟作、そして彼の教え子たちの作品をまとまってみることが

          三重県立美術館と「洋画の青春」

          鈴鹿の森庭園

          地元の梅の名所はいくつかあるが、その中で最も手が込んでいる梅を見るなら鈴鹿の森庭園だと思う。 2月に入って、梅の開花状況が報道されるようになると、今年も行こうかなと思う。ただし、駐車場が広い分、車で混雑することを覚悟する必要があって、ここに行くか、あるいは別の梅園を楽しむかと悩むことが多い。 今年は結城神社の梅を楽しんだのでそれでおしまいにしようかとも思っていたが、やはり気になったので子どもを連れて行ってきました。彼に言わせると前に一度連れていかれたことがあるらしい。

          あべのハルカス美術館開館10周年記念「円空 ‐旅して、彫って、祈って‐」

          昨年にチラシを見て以来楽しみにしていた円空展(あべのハルカス美術館開館10周年記念「円空 ‐旅して、彫って、祈って‐」)に行ってきました。 円空は木喰と並んで修行として各地を巡り、行き先々で仏像や神像などを掘ってその地に残し、その地の人々は彼らが残したものを大事にしまい込むというよりは日常生活で親しみをもって接することが多かった、といった説明をされることが多く、ファンも多いことから小説などの書籍で取り上げられることも多い人として認識していました。 これより前の2022年に

          あべのハルカス美術館開館10周年記念「円空 ‐旅して、彫って、祈って‐」

          結城神社「梅まつり」と石水博物館「創建200年記念特別展 結城神社の至宝」

          梅に桜に桃と、春に咲く花は人をのどかにさせる力を持っていて素敵ですが、香という点では梅に勝るものが無いように思います。 「天も花に酔えりや」(田村クセ)は、桜の清水寺を詠った一節ですが、梅園を散策すると梅の色と香りに酔うような気もします。 三重には、いなべの梅林、なばなの里のしだれ梅、鈴鹿の森庭園、赤塚レッドヒル、かざはやの里といった梅の名所がいくつかありますが、結城神社の梅もそのひとつです。今年は花の開花が早いので既に散り始めているということを知り、晴れた日に一番近くに

          結城神社「梅まつり」と石水博物館「創建200年記念特別展 結城神社の至宝」