見出し画像

電気代が高くてガス代が安い理由

実家暮らしにもどってから3ヶ月がすぎました。
いまだに、親の生活費を把握していません。
電気代とガス代は、ネットで
過去2年分が見られるのを発見。
わたしの同居以降の光熱費を比較してみました。

7月以降は前年とくらべて
ガスが1,000円以上増加。
わたしのいたアパートは、LPガスで
少ない月でも4000円台でした。
実家は都市ガスなので、むしろへっています。

問題は電気代で
前年とくらべて、4,000~7,000円以上の増加。

アパートでは、家電品をあまりもっていませんでした。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、
電子レンジ、テレビがナシ。
脱水専用機とオーブントースター、
扇風機とパソコンがアリ。
エアコンを使う時期には、電気使用量も増えましたが
それでも3,000円を超えませんでした。

一方実家では、母ひとりで4,000~10,000円台。
先月のふたり暮らしの電気代は16,000円台。
そんなに使っているつもりもないのに
アパートにくらべて使用量は10倍。
これは、かなりショックでした。

こんな高い電気代じゃあ
この先ずっと、やっていける気がしません。

実家には冷蔵庫が2台、
洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジに
オーブントースター、大型のテレビが3台。
台所と洗面所と風呂の給湯も電気が必要。
そもそもの電力使用量が多いのです。

わたしならテレビと電子レンジを手放します。
冷蔵庫は1台にするか、なくします。
しかし母には、そんな生活はムリです。

節電のため、まず契約しているアンペア数の見直しを考えました。
ですが関西電力は、契約アンペア数によって
基本料金が変わりません。
アンペアを下げても、
値下がりメリットがないのです。
そして使用量が増加するにつれ
段階的に単価が上がります。
これまで最小限の使用量だったので
気付きませんでした。
東京電力とは料金体系がちがいます。

こんな金食い虫な家に住んでられない!
と頭に血がのぼりかけました。
ですが、落ちついて見なおせば
電気代とガス代がひっくり返っただけで
合計すれば、あまり違わないようです。

それにしても電気使用量をへらすのは
防災面からも大切なこと。
どうすればいいのでしょう。
サッパリわかりません。

炊飯器の代わりに鍋で米を炊く?
電子レンジの使用を控える?
地道にとりくんでみますか。
ヤレヤレ・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?