見出し画像

【#2】【真逆の】あなたは間違えていない?!フィットネスとの向き合い方【選び方】

フィットネスクラブに通ったことがある方はご存じの通り。
無い方でも、テレビやネットニュースの健康特集で「〇〇するだけ健康法!」というような文言を何度も聞いたことがあるかと思います。

「健康になるための方法」と呼ばれるものが、すっごくたくさんあるんです😮

ヨガ、ピラティス、ウェイトトレーニング、ストレッチ・・・

股関節の柔軟性?肩甲骨の柔軟性?体幹?筋膜?・・・

結局のところ何やったらいいの?!
という声に応えるのが当店の使命でもありますので、その辺りをご説明いたします。



あなたに必要な「フィットネス」は?

フィットネス
フィットネス | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

フィットネスとは元来は体力という意味ですが、近年は健康の維持・増進を目指して体組成(体脂肪率)の正常化・心肺機能の向上・筋力強化・筋持久力や柔軟性の向上などを行う運動のことを表すようになりました。

厚生労働省
  • ケース1
    おじさん「(テクテクテク…)」(歩いている)
    通行人「おじさん、何やっているんですか?」
    おじさん「冬は畑仕事も少ないからね。足腰がなまらない様にウォーキングしているんだ」
    →これはもう明らかにフィットネスしてますね。いわゆるフィットネスコンディショニングではないでしょうか?

  • ケース2
    おじさん「ブン!ブン!(ゴルフクラブで素振りをしている)」
    通行人「おじさん、何やっているんですか?」
    おじさん「冬は畑仕事も少ないからね。クワを振る身体がなまらない様にゴルフを始めたんだ」
    →目的が[なまらない様に→畑仕事で動くため]という日常への還元になっていることから、やはりフィットネスしてますね。フィットネススポーツでしょうか。

  • ケース3
    おじさん「ブン!ブン!(ゴルフクラブで素振りをしている)」
    通行人「おじさん、何やっているんですか?」
    おじさん「実はプロゴルファーになったんだ!残りの人生、ゴルフに捧げるよ!」
    →おじさん、思い切りましたね!笑
    人生を捧げるという言葉の通り、完全に勝負の世界に入りました。
    アスリートとしてスポーツに取り組んでいくと言えますね。

内容はともあれそれが健康に生きていくために必要な身体の調整であれば、フィットネスの定義に入ると考えています。

健康というとざっくりしますが、肩こり腰痛などの不調改善も健康目標に入ります。

スポーツかコンディショニングかについては、勝負や記録のつくものであれば、いわゆるスポーツになると思います。

しかし、ケース3の様にアスリートというジャンルになると全く別物になりますのでご注意くださいね😬
(目標が「勝負に勝つこと、または記録」となり、健康とは別のベクトルに変わります!)


フィットネスは、その人の健康に必要な運動を示すものであることから、
皆さんの身長、体重、年齢、血液、環境、仕事、性格、目指しているもの・・・
想像以上にたくさんの要素によって、一人ひとり変わってくるものなんです。

「オーダーメイドの筋トレメニューを!」
とか
「オーダーメイドのマッサージを!」
というよりも、

「とにかく全部オーダーメイド!!」
になるものであり、むしろそのことをフィットネスと呼んでいるとも言えます。



え!じゃあメソッドってどうやって選ぶの?!

スポーツクラブで運動する方にお話を聞いてみると、それぞれがそれぞれの意図をもってメソッドを利用しています。


ウェイトトレーニング→スタイルアップのため?コンテストのため?怪我予防のため?

ストレッチ→開脚できるようになるため?疲労回復のため?スポーツのため?

ヨガ→ストレッチの延長?カラダの美しさのため?生き方として?

ピラティス→体幹トレーニング?姿勢改善?ダンスのコンディショニング?

エアロビ→ダイエットのため?発散のため?楽しさに魅了されたから?


肩こり腰痛の改善も含めて上記のメソッドを取り組んでる方もいらっしゃいますが、思うように改善されず、悩まれている方は多いですよね。

実際には、健康のため!なんて純粋無垢に運動に取り組んでいる方は意外と少なかったりします。
元気な方ほど余裕がありますから、好き放題に好きな運動をやっている印象です。
大体どのメソッドにも「健康増進」的な文言が書いてあったりするものですから、もう混沌としています!
フィットネス is カオス!

ですので!
本当にフィットネス(健康維持、増進)したい方にとって、
何をどの様に選んだら良いのかが分からないのは当然で、
メソッドごとにきちんと整理する必要があるのです。

(おすすめはしませんがイマドキの一般的なやり方なので・・・)
健康のためにメソッドを選んでいくのではなく、
メソッドを選ぶことから始めるのであれば、

そのメソッドが何を目指しているのかを本当にきちんと知ること。
そして自分の身体が今どのような状態かを知ること。

ここから始めないと思うような結果が得られないかもしれません。。



メソッドを勉強するのもめんどくさいし、自分の身体のことなんかもっとよくわからない。

先ほどの問いですが、「簡単に書いてるけど、必要な事も、何をやればいいかも、そんなのわからないよ!!」というツッコミは承知の上で書いています😓

なぜかというと、その難しく手間のかかる事のために「パーソナルトレーナー」という専門職の仕事があるからなんです。

パーソナルトレーナーは、「個人の」筋トレのメニューを作ってフォームを修正して応援する仕事ではなく、

「個人の」要望に応じて姿勢、筋肉、関節、動きなどのチェックやケガや病気のスクリーニングの結果適切な選択をさせたうえで、家庭や職場の環境、季節や年齢によって変化する様々な要因に合わせて提供するものを変化させ、その目標達成をサポートしますよ!という仕事だと私は認識しています。(一気に読むと息苦しい(笑))

そして私はフィットネス(健康維持増進)を提供するパーソナルトレーナーであり当店はそのへんをていねいにやりまっせ!!というコンセプトのスタジオなんです🤔


私がピラティス屋さんなら、ピラティスを教えるし
私がヨガ屋さんなら、ヨガを教えるし
私がストレッチ屋さんなら、
筋トレ屋さんなら、、
ダンス屋さんなら、、、

メソッドの先生は、メソッドを教えることに特化した先生であり、メソッドの先にはメソッドの目指すものがあります。
それを最も効率よく、上手に教えるプロですので、

なんとなく選んだメソッドがあなたの身体にドストライクにハマっているなら、とても良い選択をしたと思います!
鼻が利くというか、目利きというか😎

でも私は「フィットネス屋さん」ですから、それらのメソッドから
「必要なものを必要な分だけ教える屋さん」とも言えます。
判断によっては
「絶対にやらないでください」
というメソッドもあると思います😥

餅は餅屋に、フィットネスはフィットネス屋に!

それでも自分でやりたい、という方は・・・↓


わかった!でも自分一人で取り組みたい!

「パーソナルトレーナーに頼むほどでもないけど、でもフィットネスライフを少しでも高いレベルで充実させたい」

こういう方も多いはず。
そういった方へのアドバイスです😉

・メソッドに挑戦するときは、細かいルール(動きの指示、呼吸、間合い、すべて)を完全に守って取り組んでください。
・でも、一つの運動にこだわらず、なるべく様々な事を取り組んでください。
・基本ですが [運動する⇔休憩する] このバランスを絶対に崩さないでください。

これらのことを守ってもらえますと、季節や年齢に負けない、しっかりした身体づくりができるのではないでしょうか😀



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
姿勢改善専門スタジオ「ていねいフィットネス」

横浜市営地下鉄ブルー/グリーンライン
センター南駅 徒歩5分

🐌身体の変化を気持ちよく実感しながら、姿勢改善専門トレーナーと運動しませんか?

🐌マッサージで改善できなかった身体の不調や関節の痛みも当店にご相談ください。

🐌姿勢の改善は、自分で動いて自分で習得する!姿勢と運動の習い事、一緒に始めましょう😊


--------------------------------------------------------
代表:木村智映

Mail: teineifitness@gmail.com
Tel: 090-7315-1496

〒224-0032
神奈川県横浜市茅ケ崎中央21-8
プレジール601号室

--------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?