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【#1】「ていねいフィットネス」トレーナーとその技術の紹介😊

初めまして!
横浜市都筑区 センター南駅徒歩5分
姿勢改善専門スタジオ ていねいフィットネス
代表の木村智映と申します😀

ホームページに載せると文字だらけになってしまうかな、ということをブログに綴ろうと思います。

今回は、トレーナー(私!)の簡単な自己紹介と、技術についてです。
なぜ「誰にでも受けられるのか」
なぜ「効果が出せるのか」
について資格や技術からご説明いたします!

自己紹介

出身地:神奈川県相模原市
運動:中学-剣道部、高校-剣道部
学問:大学-専攻 工学部機械工学科「軸方向の加重増減によるナットのゆるみに関する研究」

業界歴でいうと11年目になりますが、パーソナルトレーナー歴(資格取得)は8年半になります(誇れる程の年数ではありません😔)


◆資格について

NSCA CPT(認定パーソナルトレーナー)

→日本語に直すと「全米ストレングス&コンディショニング協会」の「認定パーソナルトレーナー」という民間資格です。

NSCAジャパン (nsca-japan.or.jp)

ストレングス(Strength)とは、筋力、パワー、筋持久力のみならずスピード、バランス、コーディネーション等の筋機能が関わるすべての体力要素に不可欠な能力です。単に力発揮の大きさを表すだけでなく、状況に応じて適切に筋活動をコントロールするための「神経-筋系全体の能力」と定義されます。

コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えることです。また、一般の人々にとっては、快適な日常生活を送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整することです。

ストレングス(筋力)トレーニングは、本来コンディショニングの一部として捉えるべきものですが、NSCAが「ストレングス」と「コンディショニング」の両方を掲げているのは、NSCAがコンディショニングにおけるストレングストレーニングの役割を強調しているためです。

NSCA JAPAN

1978年に設立されて以降、パーソナルトレーナーのみならず、ドクター、アスレチックトレーナー、ストレングスコーチ、フィットネスインストラクターなど様々な職種のスキルを認定してきた最も広く認知されている、歴史と信頼のある団体の一つです。
世界88か国でその認定資格者が活動しているそうです🤔

その中でも「CPT(Certified Personal Trainer)」と呼ばれる資格は

健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。
指導対象者はアスリートだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行います。そのため、NSCA-CPTはトレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。

パーソナルトレーナーのほか、フィットネスインストラクターやスポーツ指導者、理学療法士、柔道整復師などがNSCA-CPTを取得しています。

NSCA JAPAN

この様に説明されています。

以前どなたかのブログかメルマガで読んだことがあるのですが、NSCAの資格指導者と知ると「あ、、NSCAね。ストレングスの人ね。」(意訳:ダンベルをエイヤーッって持ち上げてムキムキさせるタイプの人ね)と思われることがあるそうです😇

確かにそのような(いい意味で!)指導を得意とするトレーナーが多いのかもしれませんが、どちらかというと

「より多くの人々に対応することができるように整理された、安心・安全のガイドラインがある資格」
であると思っていただければ幸いです😊



NSCA CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)

→日本語に直すと「全米ストレングス&コンディショニング協会」の「認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト」という民間資格です。

傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。
指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています。

ストレングスコーチ、アスレティックトレーナー、パーソナルトレーナー、医師、フィットネスインストラクター、研究者などがCSCSの資格を取得しています。

NSCA JAPAN

大変ざっくり説明しますと、
CPT→「一般人へのトレーニング」
CSCS→「アスリートへのトレーニング」
をする為の知識を必要とする資格です!(資格保有者の皆様、ざっくりしすぎて失礼しました!)

実は私、CSCSの方を先に取得しました。
元々アスリートへのトレーニング指導を希望していたのです。。
(このお話はまた後日にします)
ですが、今こうして活動しているように、一般の方々への指導を志すようになりCPTを取得し直したんですね😅

どちらが上位資格かというわけではなく、「CSCS」「CPT」は指導対象や目的がはっきりと異なる、別物の資格になんですね。



PHI Pilates MATⅠ&Ⅱ

→世界でピラティスメソッドの普及を行う団体です。その内の「マット1、2」という資格になります。

PHI Pilates Japan

ピラティスは20世紀初頭、真の健康と幸福を手に入れるために、ひとりのドイツ人が唱えた合理的で情熱的なボディーワークです。 第一次世界大戦中、Joseph Hubertus Pilates(1883〜1967年)により、負傷兵のリハビリテーションを目的として開発された身体調整法でした。“コントロロジー”と呼ばれたその運動法は、多くのダンサー達にも広く受け入れられました。ところが当時は彼の熱心な働きかけにもかかわらず、医療や教育の現場で正式に採用されることはありませんでした。

しかし現在、ピラティスは世界の主要国全てに普及し、徐々に医療現場での採用も進んでいます。

PHI Pilates(ピーエイチアイ ピラティス)は、Joseph H. Pilates(ジョセフ・H・ピラティス)氏が考案したリハビリテーションとコンディショニングとしての『ピラティス』を、正式に継承している団体のひとつです。PHI Pilates Japanは、PHI Pilates(米国)の公式日本団体です。

PHI Pirates

ピラティスという名称は既にご存じかと思いますが、「で、ピラティスって何をやるの?」という質問をされることはとても多いです。
「体幹トレーニングですよ~」とか「柔軟性が向上するトレーニングですよ~」など様々な説明をされる人に出会いましたが、私は上記の通り、

負傷兵のリハビリテーションを目的として開発された身体調整法

の「現代版」ですっ

と説明するようにしています。
キーワードとしては
「負傷兵へのリハビリ」、「現代版」
この二つになりますが、これもまた後日記事にしたいと思います。

ちなみにですが、私の師匠からの受け売りで(学べばそのような解釈になるのは当然…となりますが)、このピラティスの解釈をピラティススタジオの先生方にお話ししたら、大変不機嫌になり、キレられたという体験があります(笑)😱



JCCA 認定アドバンスドトレーナー

→「コアコン」を普及させることを目的とした日本の団体です。その中にあるアドバンスドトレーナーという資格です。

“コアコンディショニング”はスポーツはもちろん、日常生活などすべての“動作の土台”となるエクササイズです。このメソッドは赤ちゃんの成長に沿って考えられたもので、特に「姿勢」と「動作」を重要視した内容です。

身長や体重、年齢、生活習慣は一人一人違います。コアコンディショニングは“動作の土台”を一人一人に合わせた内容で提供することが可能です。100歳まで生きられる保証をお付けすることはできませんが、人生100年時代、現在と未来を健康に過ごすためにコアコンディショニングは存在します。

JCCA

ストレッチポールは皆さんご存じかと思います。
乗るだけで、体が整う便利なツールですよね😊
このツールの指導などを行う正式な団体です。
(ホームセンターやAmazonやスポーツクラブで類似品が多く販売されていたり運動指導がされていますが、それらの大元がこのJCCAです!)

創設者である岩崎由純さんは

JCCAが提供するエクササイズ「コアコンディショニング」は、簡単に安全に自分で実践できる「セルフコンディショニング」を目指して作られています。
そのセルフコンディショニングには、「あるべき姿に戻す」=「健康で死ぬまで元気で過ごすための姿勢」という概念がベースにあります。
元々アスレティックトレーナーであった私が「スポーツ現場で怪我や競技成績に伸び悩んでいる選手たちを助けたい。

しかしトレーナーの関わることのできる時間には限界がある」という葛藤の中、「少しでも選手自身で身体を整える方法がないだろうか」と考え仲間と一緒に創ったものがコアコンディショニングでした。
我々 JCCA は指導者を通して、コアコンディショニングによるセルフコンディショニングの普及を目指しています。

JCCA 岩崎由純

この様にお話しされています。
「セルフコンディショニング」と「ストレッチポール」
なるほど!
という感じですね😆



キネシオテーピング協会 認定トレーナー

→キネシオテーピングの普及とその教育を目的とした団体です。その内の認定トレーナーという資格です。

一般社団法人 キネシオテーピング協会 (kinesiotaping.jp)

主な活動は、正しいキネシオテーピング療法の普及のため、指導者の育成、教育方法、教材等の作成、セミナー開催、学術臨床大会の開催、認定資格試験、認定資格発行、会員管理、会の運営などを行っています。
 現在では、米国本部を中心に各協会に所属する会員が海外90か国以上の国にてキネシオテーピング療法の普及活動を行っています。

キネシオテーピング協会
肩関節 キネシオテーピング

この様な伸びるテーピングを見たことはありませんか?
オリンピックなどのスポーツを観ていても(特に肌の露出の多い陸上競技などで多く見かけますが)カラフルなテープを腰や膝などに貼っているのをよく見かけますね🤕

見ていて痛々しく感じる方もおられると思いますが、スポーツの現場では、これは怪我の治療のため(の場合ももちろんありますが)というより、本来のパフォーマンスを発揮することができるように貼っている事があります。

「キネシオテーピング4つの効果」
①筋肉の機能を正しくもどす
②血液・リンパ液の循環を良くする
③痛みを抑える
④関節のずれを正す

この①がスポーツでよく目にするテーピングの施術目的ですね!

「関節を固める」というテーピング本来の使い方の常識を覆して、筋肉を動かしやすくしたり、それだけではない複数の作用をもたらすように開発されました。
創始者である加瀬建造D.C.(ドクターオブカイロプラクティック)は、フィットネス関係の展示会でたまに遭遇しますよ😆
すごいオーラでしたね!



軟部組織トリートメント術

関節徒手医学

動きの改善指導者

→この三つに関しては認定資格ではなく、習得した技術になります(厳密にいえばベースとなる技術体系がありますが、それは私が語れるほどのものではないので割愛します!)

一つだけ言えるのは、この三つが現在の私の指導技術の中核を担うものであり、皆様に提供する体の知識や施術についてのベースとなります。

不安に思わせるためというわけではなく、探求を続けている、もしくは「(10年やそこらの練習で)できた!」となる技術ではないため、現在も修行中ということもお伝え致します😑

軟部組織トリートメント
→マッサージ、筋膜リリースといったものをイメージしていただければと思います。「疲れた体に気持ちいい~😆」というより「目的の動きを出すため」に施します。
ていねいフィットネスのコンセプトにある、無理をさせないで、誰にでも受けていただけるというポイントの一つになる技術です。

関節徒手医学
→筋肉、骨、関節の触診とその評価。それらを基にして機能改善を行う技術です。
ストレッチやマッサージではアプローチできない部分の機能改善によって、より多角的な安定を目指します。
こちらも誰にでも受けていただける、というのは、関節疾患やケガのある方に対しても鋭くその改善を目指すことができるというポイントになっています。

動きの改善指導者
→身体の持つ本来の能力を引き出すことを目的とした体操の技術です。もととなるメソッドがありますので、ご興味のある方は書籍のご紹介などいたします😊

とにかく優しい体操であり、私自身が体の調整をするときに頻繁に利用するメソッドです。
柔軟性の向上、日常生活動作の改善、リラクゼーションの効果が望めます。

・寝転んでできる
・小さく動かす
・ゆっくり動かす
これらのポイントから、誰にでも取り組んでいただけることがお分かりになることと思います🙂

ピラティスでいう「動作の改善」とはまっっったく違ったものになりますので、初めて受ける方は少々の驚きと同時に、すぐに体に変化が起きることでまた驚くという体験をなさいます😇



ていねいフィットネスは、このように様々な視点からお客様の体を評価し、多角的にみてよい状態を目指しながら好きな運動に取り組んでいただきます!
ほとんどの確率で「今までと全然違う」という感想を抱かれると思いますが、いずれにしても、皆さんの健康づくりのサポートを精一杯やらせていただきたいと思います!

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姿勢改善専門スタジオ ていねいフィットネス

横浜市営地下鉄ブルー/グリーンライン
センター南駅 徒歩5分

代表:木村智映

Mail: teineifitness@gmail.com
Tel: 090-7315-1496

〒224-0032
神奈川県横浜市茅ケ崎中央21-8
プレジール601号室


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