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2023年5月公開映画 期待値【穴馬】5選

【ダークホース】に続いて【穴馬】期待値映画も遅まきの発表。

①『ウィ、シェフ!』(5月5日公開)

まあ、「ウィ」って言うぐらいだからフランス映画なんだろうけど、あらすじを見ると「移民の少年たちが暮らす自立支援組織の調理担当の…」ってあるから、いわゆる人生再生系とポリコレ路線のレストラン映画かな。ミニシアターらしいかな。

②それでも私は生きていく(5月5日公開)

『あの夏の子供たち』や『ベルイマン島にて』のミア・ハンセン=ラブ監督の新作で、しかも自伝映画ときた。オリヴィエ・アサヤス監督の元妻だったりするからその辺も触れるのかな?


③『クロムスカル』(5月12日公開)

見るからにB級ホラー丸出しなフライヤーなんだけど、当たらずとも遠からずなのかな?そんな気がムンムンなんだよね。

④『なぎさ』(5月12日公開)

無名の監督のデビュー作だけど、いきなりテアトル新宿での公開だから期待するのもありかな、と。しかも、幽霊トンネルを使った心霊ドラマね。意外な拾い物かも。

⑤『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)

『荒川アンダーザブリッジ』や『ステップ』、『野球部に花束を』の飯塚健監督の新作。タイトルとフライヤーからコメディなのはなんとなくわかるし、それならば飯塚健監督の本領が発揮できるんじゃないかな、ってなんとなく思ったので無難に【穴馬】期待値にしてみた。

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以上5本だけど、『なぎさ』はかなりの博打、『それでも私は生きていく』と『宇宙人のあいつ』は実績だけならもう少し上の期待値のような気もしたけど、とりあえずの【穴馬】といった所か。

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