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2022年12月公開映画マイランキング

■総評:2022年12月の映画は普段から映画を見るボクでも1番見たんじゃないかな、と思うぐらい見た。その数、33本。これに11月公開映画『ランディ・ローズ』と『ミセス・ハリス、パリへ行く』、それと「午前十時の映画祭」の『空の大怪獣 ラドン』を見たから実質36本。


そんな中で1位になったのが辻村深月原作、原恵一監督作品『かがみの孤城』である。

個人的に少年少女を主人公にしたジュブナイル映画というのがわりと好きで、『ぼくらの七日間戦争』と『時をかける少女』をかけ合わせたような大傑作。

で、全体的にレベルが高かった。
8位までがこんな感じ。

アニメ映画もしっかり見たし、
実写日本映画もヨーロッパ映画も頑張りを見せた。
何よりも、9位が『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』で、その『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』よりも面白かったさくひんがこんなにもある。
最下位が『ナニワ金融道』の三部作の二作目と三作目になったが気が付いたら最下位というぐらいで、『バイオレンスアクション』や『“それ”がいる森』のような極端な作品がなかった。年末年始、というか「2022年の年末棚卸し総売り尽くし」と言わんばかりの新作ラッシュだった。


今日から2023年公開作品を見ていく。まあ、三賀日の間からすっごく細かい作品は公開していたが、6日、7日と忙しく、本格的には今日からスタートみたいなもの。楽しみたいよね。



1位:『かがみの孤城』

2位:『そばかす』

3位:『THE FIRST SLAM DUNK』

4位:『MEN 同じ顔の男たち』

5位:『光復』

6位:『あのこと』

7位:『ホット・シート』

8位:『かぐや様は告らせたい -ファーストキッスは終わらない-』

9位:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

10位:『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』

11位:『ラーゲリより愛を込めて』

12位:『離ればなれになっても』

13位:『夜、鳥たちが啼く』

14位:『終末の探偵』

15位:『ほの蒼き瞳』

16位:『ケイコ 目を澄ませて』

17位:『ブラックナイトパレード』

18位:『ハッピーニューイヤー』

19位:『Dr.コトー診療所』

20位:『ホワイト・ノイズ』

21位:『ブラックアダム』

22位:『真・事故物件パート2/全滅』

23位:『チーム・ジンバブエのソムリエたち』

24位:『ドント・サレンダー 進撃の要塞』

25位:『近江商人、走る!』

26位:『1950水門爆破』

27位:『マッドゴッド』

28位:『フラッグ・デイ 父を想う日』

29位:『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』

30位:『戦慄のリンク』

31位:『月の満ち欠け』

32位:『ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜』

33位:『ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜』

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