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2022年 映画ベストテン(ハリウッド、アメコミ他大作映画部門)

■総評:アニメ映画部門だけでなく、他にもジャンル特化型のベストテンを作ってもいいかなと思って作ったのがこれ。人によって好みの傾向もあって、その場その場では高い評価を出しても、いざ年間ベストテンを組むと中規模、小規模の作品と比べにくいというのがある。ということで、アメコミ映画やハリウッド映画等に特化したハリウッド・アメコミ・大作映画部門を作ってみた。そうなるとMCUの『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が断トツのトップだったりする。

個人的に嬉しいのは総合でも北米映画部門でもベストテンに入れられなかった4位以下の作品を取り上げられたことかな。特にジェイソン・ライトマン監督作品『ゴーストバスターズ/アフターライフ』。これ、『ゴーストバスターズ』というよりは『JUNO/ジュノ』や『マイレージ、マイライフ』、『ヤング≒アダルト』のジェイソン・ライトマン監督作品であるということが大きかった。

あとケネス・ブラナーの『ナイル殺人事件』、ブラピ主演の『ブレット・トレイン』、ジャレッド・レト主演の『モービウス』、クリス・ヘムズワース主演の『ソー:ラブ&サンダー』なんかも忘れがたい大作映画だった。

こうして大作映画ベストテンを改めて見るとアメコミ映画と非アメコミ映画で分けられ意外と面白い。



1位:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
2位:『トップガン マーヴェリック』
3位:『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
4位:『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
5位:『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
6位:『ナイル殺人事件』
7位:『ブレット・トレイン』
8位:『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
9位:『モービウス』
10位:『ソー:ラブ&サンダー』

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