見出し画像

最悪の事態を想定する

思考は現実化する、

と考えると

最悪の事態を考えるってのは

そうなってしまうのではないか、という

短絡的な考え方をする

単細胞なところが私の長所です(笑)


とても堅実そうで

着実に前進しているように見える方が

いつでも最悪な事態を想定している、と

お話しされたことは衝撃的だった。

鋭い眼差しがこれまた

凄みを効かせていた。

-----

思い込みで

幸せ気分になれちゃう私としては

どうなったら

ハッピーなのかを

常に考える。

想像力をどんどん広げるために

いかに頭を柔らかく

ありえないような嬉しい結末を

妄想する。

経験していないことを

想像するってのは

難しそうに感じるんだけど

そうでもない。

ありえない作り話の

本とか映画とかアニメとか

あんな感じに

ありえないけど

そうなったら、超ハッピー♪ってことを想像する。

その発想を邪魔するのは

先入観。

単なる想像だから

実際にないことだけを想像しましょう!くらいな

気持ちでやってみたら

楽しくなりすぎて

ハマる可能性。

-----

例えば

高校野球の監督。

盗塁のサインを出す。

盗塁、失敗する。

その場合、

盗塁を失敗した選手を責めるでしょうか?

まぁ

責める監督さんもいるかもしれません。

責めるというか

盗塁に関して

反省点、改善点などを選手に伝えるってのは

あるかもしれませんね。

チームを率いる監督は

ゲームを組み立てる頭脳の役割を担っているとも言える。

だとしたら

冷静に

最高の結果と

最悪の結果を想定しているに違いない。

最高の結果なら言うことなし。

最悪の結果なら

次の手を考える。

次の手を考えるから

サインを出して、ゲームの動きを見守る。

とても

ストイックである。


最悪の事態を想定するから

対策を準備できる。

その準備があるから

挑戦できる。

不安で挑戦できない、と考える人には

不安材料を極力減らしてみることで

安心して前に進めるのだろう。


次の準備を用意してくれている監督さんの元だから

選手も安心してプレイできる、ってのは

納得。


最悪な事態を想定して

OS1を常備している自分を自画自讃(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?