見出し画像

感情

感受性が強くなったのは

30代くらいの頃。

小さい時のことを

あまり覚えてない、というのはあるけど

強くなってきた、という

変化として感じている。

*****

子どもの頃

人見知りだと思っていた。

人前で話すことも苦手とも思っていた。

それなのに

学級委員に立候補していたり

役割を与えられると

頑張る自分もいた。

不思議だなぁ〜と感じながらも

自分は人見知り、と決めていた。

*****

母親となり

学校や

子どものスポーツチームとかでは

役員とか

面倒と思いながらも

頑張りつつ

楽しんでいたように思う。

人前で話すことって

そんなに苦手じゃないのかもしれない

と思ったのは大人になってからだった。

なんで、苦手って思っていたんだろ?って感じ。

*****

感受性が豊かになった頃って

実は

自分の感情を押し込めていた時だったような

そんな気がしている。

そんなことを思うようになったのは

ごく最近のこと。

感受性が面倒だな、って感じてた。

余計な感情はいらない

感情は表現しない

そんな風に生きている時に

感受性ってのはさ

揺さぶられるだけだから・・・

*****

感情を取り戻そう、と意識し始めて

感じられるよう

自分の心を見るようにする。

感受性は

自分の感情を見つけるのに

ありがたいものだった。

感受性が豊かだったから

感情を思い出せたのかもしれない。

感情を消そうとしたから

感受性が強くなった、と考えると

辻褄あうんじゃないか?

と思ったわけです。

これは持論ですから

個人的な意見です。

まだまだ

全ての感情を表現する

自分がその感情を受け入れる

素直に感情のままに生きる

という風には生きれていないけど

感受性が豊かなままなら

いろんな感情を素直に味わえるようになれる

と思っている。

人間らしさを味わおうとしている自分に

自画自讃。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?