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【エンジニアインターンブログ】Techouseは事業の最前線にたって価値提供ができる

Techouseのエンジニア採用担当の山城です。今回は、エンジニアインターンのブログ第2弾として、藤岡さんのインタビューをお届けします。長期インターンでどういった経験が積めるのかや、その際の周囲との関わり方などを実際に経験したメンバーの声を通してお伝えします。新学期になり、長期インターン先を探す学生の皆さんの参考になればと思います。

藤岡さん プロフィール
電気通信大学 情報理工学域

大学2年時に独学でWebプログラミングの学習を始め、次第にエンジニアとして働いていくことを意識したことから2022年7月よりTechouseのエンジニアインターンに参加。『クラウドハウス採用』の機能開発を行いながら、後輩インターンのサポートにも携わっている。


ー本日はよろしくお願いします!藤岡さんは2022年7月からTechouseのエンジニアインターンに参加していますよね。なぜインターンを始めようと思われたのですか?

私が大学に入学した2020年は、新型コロナウイルス感染症の流行が始まった時期で、2年生の前期まで大学にほとんど行くことができませんでした。オンラインでの授業などにも慣れてきて、このまま何もなく4年間過ごし、卒業、就職をするということに対して、漠然とした不安を感じたのがインターンを探したきっかけです。

最初は自分でエンジニアの学習教材を活用して勉強をしていたのですが、自分一人でモチベーションを維持することが難しく、インターンで周囲に刺激をもらいながらエンジニアとしてのスキルを身に着つけられたらと思いました。

ーTechouseでのインターンはどういった流れで参加することになりましたか?

長期インターンで経験を積みたいと思っていたのですが、なかなか見つけられずにいました。実務経験を問われることが多くあり、私自身はそれまで実務経験がなかったからです。
そんなとき、Techouseの長期インターンの誘いがありました。

オンラインで話を聞くと、実務経験ではなく、スキルを身につけたいという思いや努力する姿勢を重視しており、自分とマッチしていると感じ、そのまま長期インターンを始めることにしました。

ーTechouseのインターンではどのような経験をされましたか?

技術責任者の山崎と1on1でディスカッションをする藤岡さん

Techouseの長期インターンは、未経験のメンバーが同じスキルセットを身につけられるように、研修期間が1ヶ月間設けられています。研修後、長期インターンに移行するためのテストを突破して晴れて長期インターンがスタートします。

私自身は、研修が終わったタイミングがちょうど夏休みの時期だったので、そこからはフルタイムで働きはじめました。
配属先は『クラウドハウス採用』の開発チーム。オンボーディングが実施され、開発環境を整えていくところから始まります。簡単な実装やテストのタスクにアサインされ、徐々にリリースを行い、どういった流れで開発が行われているのかがタスクを通して見えるようになっていきました。また、個人での業務ばかりではなく先輩社員と一緒に実装をしたり、チームのミーティングに参加したりするので、自然と「チームで開発するとはどういうことなのか」も学ぶことができました。

そして長期インターンをはじめて2か月くらいたった頃、自分で一から行う機能開発を初めて任されました。要件定義や設計、実装まで自分で計画を立てて進めることになります。自分は比較的器用に立ち回れるタイプだと思っていましたが、初めてということもあり、要件定義の段階からかなり苦労したことを覚えています。
私の携わった機能はリリースまで時間はかかりましたが、同じチームの社員や技術責任者の山崎から自分が持っていなかった視点でのフィードバックをもらうことで、自分の未熟さを知るとともに、もっと技術力を高めていきたいというモチベーションにつながりました。

振り返ってみると、この経験が今の自分の仕事の進め方の基礎になったと思います。機能に関連するビジネスメンバーへの要件のヒアリング、技術的に難しいポイントに対して周囲からフィードバックを得る、チームに進捗を共有するなど、プロダクトを作りユーザーに価値を届けるためには様々な人と関わること、その中から自分で解を導き出すことが大切だと学びました。

これは、インターンの立場でありながら難易度の高い開発にじっくりと取り組ませていただけたからこそ得られた学びだと思います。

今では、後輩のインターンや研修生が入社するようになったので、当時の自分の経験を踏まえながら、彼らに仕事の進め方をアドバイスする機会も増えてきました。これからも、自分の経験を増やしていくのはもちろん、得た学びを後輩たちにも伝え、適切なフィードバックができるようになりたいです。

ー2024年4月に新卒でTechouseに入社することになりましたが、なぜ入社を決めたのですか?

長期インターンを経験してプロダクト開発のプロセス全体を捉えられるエンジニアになりたいという思いが芽生えました。そのためには、大きな組織で開発の一部分を担当するのではなく、開発の全体に関わることができる環境が必要だと感じました。

Techouseは

  • メンバーひとり一人に裁量があり、個人に対して与えられる仕事の粒度が大きく、インターンや新卒でも大きな仕事を任せてもらえる機会がある

  • プロダクトの開発工程すべてに関われる

  • 自主的な学習を推奨していて、同期になる優秀なメンバーと切磋琢磨しながら学べる

  • 技術責任者の山崎さんが主催する勉強会など濃密なインプットの機会が豊富にある

といった成長のチャンスが多い場所です。大学院に進学するという選択肢もありましたが、Techouseに入社することで自分が一人前になれるならと新卒採用の選考プロセスに進み、内定をいただきました。

ーインターンを通して、今後の働き方がイメージできたのは大きかったかもしれないですね。では最後に、今後目指していることについて聞かせてもらえますか?

Techouseは新たなチャレンジがし続けられる、成長機会の多い場です。その機会を最大限に生かすために、ただ仕事をこなすのではなく、ユーザーの本質的な課題を見出し、解決することを考え続けながら仕事に取り組みたいと思っています。
また、自分の行動を通して、後輩のインターンをはじめとした周囲に良い影響を与えることができる存在でいたいと考えています。この気持ちを忘れず、自己成長を意識して仕事に取り組んでいきたいです。

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