Techman

人に教えて欲しいと昔から請われることが多いので、記事にして残すことにしました。 少しで…

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人に教えて欲しいと昔から請われることが多いので、記事にして残すことにしました。 少しでも人様の役に立てることを出していければと思っています。 趣味で海外、国内問わず旅行に行きます。海外滞在経験ありなので、偏った旅行経験かも。 読書(ミステリーが主)、スポーツも嗜みます。

最近の記事

力の入れ方

全力を出すこと全力で物事に取り組む。響きはとても良い。 場合によっては、無理してでも頑張ってしまうこともあるかもしれない。 それでも、その結果がどうあれ、全力を出したことが認められることもある。 ある一面、それは妥当な部分があるだろう。 反面、本当にそれでよかったのか考える機会はないだろうか。 全力を出さなくてよい、出す必要がないと言っているわけではない。 大事なことは、全力を出すことなのか、ということを考えることだ。 禅問答のようになっているが、この点を少し掘

    • 自信と行動と

      今の自分の行動は行動に対する、自信について考えてみた。 というのも、最近他の人の言動を見て、これを考えたからだ。 ある、とても行動力のある方がいる。 非常に物事に一生懸命打ち込まれている。 見ていて、感心するくらいだ。 ただある時、急にしゅんとしていた。 困っているというより、自信がなさげなのだ。 あれだけ頑張っているのだから、何故自信を無くすのか。 側から見ているとよくわからないが、これは本人の問題だ。 やることなすこと、うまくいっていないようなのだ。 だから、周

      • スコットランド (エディンバラ5)

        出し物、洋の東西を問わずまだ続く出し物。 次は何が来るのか、楽しみに待っていた。 すると、次は以下のようなイベントになった 東洋系の楽隊が出てきて、行進を行なった。 明らかに中華系だろう。 バックのプロエクションマッピングの画像も、その雰囲気作りに一役買っている。 ヨーロッパだけを想定されていた方には、より楽しめたかと思う。 私も、ちょっと想定していない方向だったので、非常に楽しかった。 楽隊であれば、何でも受け入れる懐の広さを感じた。 更に変わる出し物これが終わ

        • 人体の不思議と己の無知

          自分の知覚と想定外の現象激しく体を動かし過ぎなのだろう、 右の掌が痛くなることがある。 最近、バドミントンを割とハードにやっている。 右利きで、ラケットを相当振り回している。 その影響があるのは間違いないだろう。 休めば痛みが軽減する。 なので、間違いなく使い過ぎだ。 ただ、ぱっと見た感じ腫れているわけでもない。 炎症を起こしているわけでもなさそう。 ラケットを握っている手の、掌が痛い。 掌に負荷がかかり過ぎなのだろうと思っていた。 ところが、他の所がこの痛みに影

        力の入れ方

          スコットランド (エディンバラ4)

          まだまだ出てくる楽隊伝統の衣装を見に纏い、昔の音楽隊を彷彿とさせる演奏は続く。 マントにスカートの方もいれば、スラックスの方もいる。 頭に羽根飾りのような帽子をかぶっている方もいる。 ただし、共通しているのはチェック柄だろう。 やはりスコットランドは、チェック柄が似合う。 伝統的に似合う柄で服を作ってきたからだろうか。 すごく着こなしているな、といつ見ても感じる。 隊列を組みながら行進し、会場を埋め尽くす。 音以外にも、視覚でも十分楽しませてくださった。 伝統だけが

          スコットランド (エディンバラ4)

          心を亡くす漢字とはよくできたものだと、最近とみに思う。 表意、表音を兼ねた文字は機能的だと思う。 他の言語に詳しいわけではないが、あまり多くはないだろう。 覚えるのが大変な反面、非常に有用な伝達手段だ。 さて、今回は漢字のことを語りたいわけではない。 漢字の成り立ちから考えた、自分の振る舞いについてだ。 忙しい、と感じることは多い。 その状態は、心を亡くす、と書く。 言い得て妙だと思う。 心を亡くした状態というのは、あまり良い状態だとは思わない。 忙しいこと自体が悪

          スコットランド (エディンバラ3)

          ミリタリータトゥー、始まりようやく、待ちに待ったミリタリータトゥーが始まった。 スコットランド伝統の音楽隊の格好をした方が現れ、イベントは進む。 こんなに人が集まるのは、サッカー場以外ではあまりみたことがない。 それだけ、非常に人気のあるイベントなのだろう。 鼓笛隊の入場スコットランドだからといって、バグパイプだでがあるわけではない。 大太鼓やサッスク、トランペットなど、さながらマーチングバンド。 隊列を組んで会場を練り歩く。 曲に合わせた演出も色々と。 背景のライ

          スコットランド (エディンバラ3)

          変化

          精神と肉体の変化既に40代も半ば。 必然的に肉体的な劣化は避けられない。 その上、この年になると色々な付き合いも増える。 そうなると、ちょっと節制が緩くなることもある。 それは自分の自制心のなさだろうとも思うが。 ともあれ、放っておいても変化は訪れる。 大体の場合は、よくない方向に。 抗うことが必ずしも大事だとは言わないが、黙って劣化したくない。 その場合、現状維持なり、改善が必要となる。 そのためにどうするのが良いか、よく考える。 肉体の変化に関しては、やはり負

          承認欲求

          自分でも以外だった感覚今のところ、自分ではさほど承認欲求は高くないと思っている。 それでも、人から認められるということは嬉しいものなのだとわかった。 というのも、実はしばらくnoteの更新が止まっていた。 それに関して、自分が考えたことをまとめて発信してみた。 そうしたところ、今まで以上に皆様からリアクションをいただけた。 正直、とても驚いた。 と同時に、自分の感情にももっと驚いた。 思った以上に、嬉しいと感じた。 お会いしたことがあるわけでも、お話ししたことがある

          スコットランド (エディンバラ2)

          エディンバラ城へ向かう今回の旅の目的の一つ、ミリタリータトゥー。 夏の夜のエディンバラに開催される、華やかな催し。 私の観点からすれば、夜のエディンバラというだけで、既に舞台のようなものだ。 アップダウンの激しいエディンバラの街を抜けて、エディンバラ城へ。 所々振り返りながら、街並みを堪能。 夜というだけで、こんなにも変わるのか、と思う。 城に向かって、どんどん登っていく。 その間にも、色々なところからバグパイプの音が聞こえてくる。 城に行くまでに、気分は高まるばか

          スコットランド (エディンバラ2)

          一時やめてわかったこと

          諸事情で更新をしばらく停止諸事情でしばらく更新ができなかった。 本当は、すぐに再開できたはずだった。 だが一度やめると、再開するのはなかなか大変だ。 やらないほうが楽だからだ。 やめた時期は年末。仕事もしているし、子供もいれば色々と忙しい。 インターネットにアクセスしづらい海外にも少し行っていた。 その上、帰国後に体調不良で寝込んだ。 やらない理由なんて、このようにいくらでも見つけられる。 難しかったのは事実だが、やれなくはなかったはず。 自分の弱さを改めて実感した一

          一時やめてわかったこと

          周りと自分と

          自分が見る自分と、周りが見る自分良く、自分の考える自分と周りから見る自分に大きな差を感じる。 それで苦しんでいるわけではないし、どちらかが正しいというわけでもない。 視点が違うと、こうも見え方が違うのか、と面白く感じることは多い。 また同じ事を何度も言われると、それが一般の認知なのだと思うようにしている。 と同時に、あえて自分が感じている自分を伝えてみることがある。 そうすると、殆ど同じ答えが返ってくる。 私の意見が肯定されることはほぼ無い。かなりの確率で否定される。

          周りと自分と

          自由と制約

          現実にある制限(制約)何かを自由にやって良い、と言われて、本当の意味で自由になることはほぼ無い。 例えば、今日一日自由にして良いよ、と言われたとしよう。 だからと言って、夢の国を貸し切りにして、好きな人だけ招いて、一日だけ遊べるだろうか? 経済的な問題もあれば、現実的に貸し切りなど突然できないという話もあるだろう。 当たり前の話なのだが、自由のように見せかけて、世の中には制限、制約がかかることが殆どだ。 常識だろうが、意識できていない人も多いのではないだろうか。 これ

          自由と制約

          スコットランド (エディンバラ1)

          エディンバラ駅を中心に散策グラスゴーから、再度エディンバラへ帰ってきた。 昼も過ぎており、今夜のメインイベントまではさほど時間がない。 なので、まずはメインイベントのために、チケットの手配。 現地で受け取れるように予約しておいたので、早速受領。 お土産屋のようになっていたが、まずはチケットのみ入手。 その後、駅を中心に散策してみることにした。 駅周辺からの眺め駅周辺から街を見るだけでも、すごく印象的だった。 まず、想像以上に坂が多いのだ。 傾斜している土地、谷を使っ

          スコットランド (エディンバラ1)

          スコットランド (グラスゴー2)

          バスでエジンバラ中心部へグラスゴーに向かうのだが、まずはエジンバラの中心部へバスで向かった。 エジンバラ駅から、電車でグラスゴーに向かうためだ。 このバスがまた曲者だった。 支払いは現金で行ったのだが、何を言われているかわからなかったのだ。 全然わからなかったわけではない。 料金の支払いで、数ポンド何十セント火を払えば良いのはわかった。 だが、金額がわからなかったのだ。 2度3度聞き直した。 ”ターテー”と言われたようにしか聞こえず、本当に困った。 そしたら、運転手

          スコットランド (グラスゴー2)

          スコットランド (グラズゴー1)

          イギリス国内旅行?あえてイギリスと書かないところに、若干の悪意があるだろうか。 ただ、実際に足を運んでみると、イギリスというにはかなり抵抗がある。 今回は、スコットランドに足を運んだ。 一応、分類上は国内旅行。 飛行機で移動したが、勿論国内旅行のため、パスポート不要。 感覚的には、東京から沖縄に行くような感じだろうか。 距離的や旅程的には、海外旅行に感じられる。 でもパスポート不要。 行ったことがないところには、出来る限り足を運ぶ。 この頃では当然のような習慣になっ

          スコットランド (グラズゴー1)