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頭の良い人向け。夏に向けてのカラダづくり〜脂肪燃焼に関する断食と3つの運動〜

今回はスタンフォード大学教授のAndrew Huberman(アンドリューヒューバーマン)が脂肪燃焼に関する断食の方法と、それに伴い行うとより効果のある3つの運動の種類についてお話ししていきます。
サイエンスジャーナリストでもあり、『最高の体調』の著者でもあるパレオさんのブログでも『いまさら聞けない!科学的に痩せる「プチ断食」』として、断食がどれだけ体脂肪を燃やすのに効果があるか記載されています。

『断食』とは?また『断食』の状態とは、、、?

断食と聞くと、「何日間も食事を経ちヘロヘロな状態になるの?」とか「お祈りをしたり水も飲んではいけない宗教的ラマダンとかと同じなの?」といった疑問がまだ浮かぶ方がいらっしゃると思いますが、健康に関するトピックであったり、科学的に痩せる方法を研究していたりする業界では6時間以上食事をしないこと。を指すことが多いです。
なぜなら、食事を終えてから、その吸収した栄養素から体内で利用しようという状態になるのが、6時間かかるからだそう。
食後6時間した後の体の状態がファスティングの状態に在るということになります。結構長いですね。。。ですので、1日の中で食べない状態が長く続く「睡眠」を挟んだインターミッテットファスティング(断続的断食)というものが流行にあるということです。
朝ご飯を抜くのが今のところスマートなアイデアというところでしょうか。

HIITとSITとMICTという名の脂肪燃焼の裏技

断食をするだけ。または朝食を抜くだけでも脂肪燃焼には効果があるそうですが、それに加えて以下の3つの運動をするとより効果があるそう。女性の方にはとてもストレスがかかるそうですので体調や気分を考慮して検討してみてください。

その1、HIIT(高強度インターバルトレーニング)

メンタリストDaigoさんの放送でも有名になりました、HIIT(高強度インターバルトレーニング)です。大体、20秒間の運動と10秒間の休憩を8回繰り返します。
トレーニングの内容は重りなどを使わない筋トレ(腕たてや、腹筋、スクワットなど)であればどれでも大丈夫そうなので、好きな運動や鍛えたい部分のトレーニングを組み合わせることができるのでよさそうですね。
筋トレ1(20秒)→インターバル(10秒)
筋トレ1(20秒)→インターバル(10秒)
筋トレ1(20秒)→インターバル(10秒)
筋トレ1(20秒)→インターバル(10秒)
を2回繰り返します。

その2、SIT(スプリント・インターバル・トレーニング)

1つ目のHIITは筋トレでしたが、SITはダッシュ、全力疾走のトレーニングになります。

  • Sprint…短距離ダッシュを

  • Interval…周期的に繰り返す

  • Training…練習

という感じです。
トレーニングのメニューとしては大体
{30秒ダッシュ+2~4分休息}×6~8回や
8〜30秒猛ダッシュ-1分ほど歩く-8〜30秒猛ダッシュ
などです。
こちらもフルマラソンを走りたい!や陸上競技などをされる方が行うようなトレーニングですので、週に何回かのペースでできるようになるくらいがちょうど良さそうです。

MICT(中強度持続的トレーニング)

こちらは、3つの中でも少しマイルドな運動。
ゾーン2有酸素運動とも呼ばれています。
40%−60%くらいの辛さの運動を20分から60分行う
心拍数が55%〜70%のこおを指すようになります。
これならできそうなきがしますね。。

まとめ

スタンフォード大学教授が教える脂肪燃焼の裏技、どうだったでしょうか?
断食は6時間以上からのことをいい、それだけでも脂肪燃焼に効果があるそう。その断食中に3つの運動を続けるととっても効果があり!ということで皆さんもためしてみてはいかがでしょうか?


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