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マイクロプラスチックの健康リスク

1856年にビリヤードの球に使われる象牙が社会問題になり、代替材料として発明されたセルロイドをきっかけに、急速に広まったプラスチック素材。
現代では世界中でスーパーのレジ袋は1秒間に約18万枚利用されている。

しかし、軽くて強い性質から自然分解されずにマイクロプラスチックとなり社会問題になっている。

ある研究によると、微小なプラスチックが含まれていた患者が心臓発作や脳卒中を起こすリスクが、プラスチックが含まれていなかった患者に比べて約4.5倍も高かったという。
 研究者らは、微小なプラスチックが心臓発作や脳卒中の原因になるかどうかやそのしくみについては、現時点では明言できないと言うが、しかし、人工物である以上何らかの影響はあるのかもしれない。

『参考資料』

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/041500211/?ST=m_news&P=2

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