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健康維持に体脂肪計

中年になってくると、お腹もポッコリ体脂肪が気になってくる。運動したら仕切りに計りたくなる体脂肪計、いったいどうやった体脂肪を計測しているのだろう。
体脂肪率は、通常BIA法(生体インピーダンス測定法)と呼ばれる方法で測定される。体内に微弱な電流を通して電気抵抗を測定する。筋肉は水分を多く含むため電気を通しやすく、水分を含まない脂肪は電気を通さない。


体脂肪計の中には、様々な年齢・身長・体重の人から体脂肪率と電気抵抗値の実データを取得し、統計的に電気抵抗値と体脂肪率との関係を公式化してある。
ちなみに、「測るたびに数値が違う」経験をされたことはないだろうか?これは、生体の電気抵抗値は、食事や摂水、運動、入浴など体内水分量の変化に大きく影響されるからである。測定は決まった時間にするのが望ましい。
 
『参考資料』
https://mainichigahakken.net/life/article/post-40.php

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