見出し画像

2月26日 記号に当てはまる数字の推測

この日のレッスンは、記号に数字を当てはめて式を完成させる問題(連立方程式・覆面算)を扱いました。

チャレンジしてもらった問題の例

生徒の様子

何も言わなくても数字をどんどん当てはめて答えを探していました。
中学年になると、当てはめる数字の候補を絞り込むという発想まで辿り着けている子もいました。

試行錯誤してもらった様子

課題

連立方程式の方は各々のやり方で全員乗り越えられていたものの、筆算の問題になると苦戦している様子でした。
これは、子供たちが筆算のやり方にまだ慣れていないことが原因だと思われます。筆算の書き方は知っているものの、繰り上がりや繰り下がりなどを考えながら進めるのにかなりエネルギーを使っているので、数字の推測に使う余力が無かったようです。
習いたての題材を扱うときには、レッスンの前半に普通の問題を解いてもらい、しっかり思い出してもらってから進めるのが良さそうだと感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?