記事一覧
The Webby Award受賞!
第28回 The Webby Awardsの受賞作品が発表になり、HIDARIがAnimatoin部門にて受賞、Art & Experimantal部門でノミネートされました! https://winners.webbyawards.com/win…
The Webby Award受賞!
第28回 The Webby Awardsの受賞作品が発表になり、HIDARIがAnimatoin部門にて受賞、Art & Experimantal部門でノミネートされました!
https://winners.webbyawards.com/winners/video/general-video/animation?years=0
The Webby Awardsは「インターネット最高の栄誉」とし
ご支援、応援ありがとうございました!
48日間に渡るクラウドファンディングが無事終了いたしました!
ご支援いただいた1419人の支援者の皆様、本当にありがとうございました!
連日Kickstarterを通してのコメント、ソーシャルメディアやyoutubeでコメントをお寄せいただき、このプロジェクトの広がりを感じ、非常に多くのエネルギーをいただきました。
この続きを観たい!とたくさんの方に言っていただけて本当に嬉しく思います。
また、
クラファン終了間近!東京での展示の様子をお届け!
クラウドファンディングもいよいよ明日が最終日となりました!
ご支援いただいた方、ご支援を検討していただいている方、コメントをお寄せいただいた方、本当にありがとうございます!
いよいよ明日4/25いっぱいでプロジェクトが最終となりますので、ご検討中の方はぜひ時間内にご支援いただけたらと思います。
(*決済時にカードのエラーで支払いができず、ご支援が不成立になってしまうことがあります。今一度ご選択中の
監督からのメッセージ
HIDARIのクラウドファンディングをご支援いただいている皆様、本プロジェクトをサポートいただきありがとうございます!
世界中のたくさんの方々にサポートいただき、さらにYouTubeなどでもたくさんの熱い応援コメントをもらい、これはなんとしても長編映画化しなくては!という気持ちをさらに強めました。自分が観たいと思ったものをともかく全部つぎ込んだ作品に対して、同じように思ってもらえる人がこんなにも
人形に魂を吹き込む作業
甚五郎の人形が完成してからチームにジョインしたオカダは、まずこの甚五郎という人形がストップモーションのアニメートに向いていなさすぎる人形であることに非常に驚いたという。第一印象は「コマ撮りできなくはない人形だが、これはコマ撮り用の人形なのだろうか...?」だったとか。
規格外の人形現実問題、この人形をアニメートするのは大変なのだ。脚がプラプラしていて自立できない甚五郎の場合、人形を立たせるために
パイロットフィルムの劇場上映+人形の展示が決定!
いつもHIDARIを応援いただきありがとうございます!今日は大きなニュースが2つあります!
パイロットフィルムの劇場上映が決定!パイロットフィルムの公開以降、「大画面で観てみたい」というコメントを多くお寄せいただいていた「HIDARI」が、この度東京と大阪の劇場にて上映されることになりました!!!
是非大画面&大音量で、HIDARIの物語やアクションをご堪能いただけたらと思います!
HIDARI
「ストップモーション・アクション」という新ジャンルの発明
人形は木彫で、アクションもので、カメラも動かすという今回のような難易度の高いプロジェクトは、きっとどのアニメーターにとっても初めて挑戦するようなことだとみんな思っていた。しかし「人形が出来上がったら少し触って慣れたい」と言うアニメーターの稲積が次のミーティングに出してきたのは、チームの度肝を抜くこのテスト動画だった。
ジャパニメーション meets ストップモーションプロジェクト資料の中に、時代
甚五郎を浮かび上がらせる光
納得がいかない…からのスタート建て込みが始まり、照明技師の加藤が最初に苦労したのは、甚五郎の顔の見え方だった。甚五郎の体のシルエットはいつも様になっているのだが、顔に関しては、角度や光の当たり方次第で顔が膨らんで見えるなど、ヨリのためのライティングは課題が多かったのだ。実物の人形は木や衣装の質感がとても美しいので、作業中加藤は、自分の作る光が人形たちを活かせているのだろうか...という不安を抱えて
もっとみる古材を使ったセットデザイン
セットについて話し始めた頃は、プロットがまだパイロットフィルムのサイズに収まりきっておらず、戦いの舞台となる場所も賭場、敵の本拠地、蔵のようなスペースなど様々検討されていた。そんなある日、八代が世界観を示すコンセプトアートを描いてきた。
その際に八代から「厳密な日本家屋の作り方を守らなくてもいいから、エッセンスをうまく混ぜて、実は建築的には正しくなくても、雰囲気としては正しいものがいいのでは」と
完全解剖!甚五郎の道具箱
川村監督は当初から「甚五郎はでっかい大工道具箱を抱えていて、その道具箱がガシャンガシャンと変形して開くと、その中には普段使ってる道具類と、秘密の義手が3本くらい収められている」というイメージをチームに共有していた。この道具箱の製作が始まる頃には甚五郎の人形サイズも決まっていたので、道具箱のサイズもすんなり決まった。あとはその道具箱がどう変形して開くのかだが、これを絵で示すのは難しいため、能勢は模型
もっとみる