1990年10月21日のプロ野球(職業野球新聞)

職業野球新聞

1990.10.21/巨5-9西/日本シリーズ第2戦。西武は前日に続いて一番辻発彦二塁手が安打で出塁するとオレステス・デストラーデ一塁手の適時二塁打で先制。辻選手は4安打、デストラーデ選手にも2号本塁打が出る等、西武は9得点を重ねた。巨人も反撃したが西武二番手潮崎哲也投手にかわされて万事休す。20勝投手斎藤雅樹投手が序盤でKOされる誤算が最後まで響いた。

初戦初回のオレステス・デストラーデ選手の先制本塁打で一気に流れを掴んだ西武は、第2戦で一番辻発彦二塁手と二番平野謙右翼手が計6出塁し、初戦の勢いをそのまま持ち込みました。

先発工藤公康投手の出来が今ひとつも、主軸以降も繋がって斎藤雅樹投手を三回途中KO。シリーズの趨勢が西武にさらに傾くゲーム展開となりました。



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