辻 みつる@教員辞めたいをサポート

教員を辞め ビジネス経験0から、独立起業した経験をもとに 教員を辞めたいと思っている方…

辻 みつる@教員辞めたいをサポート

教員を辞め ビジネス経験0から、独立起業した経験をもとに 教員を辞めたいと思っている方が 不安を解消して安心して退職の道に進められるよう そして 「自分の本当にやりたいこと」 を追い求め、自己実現できるようサポートしていくことを目指しています。

最近の記事

増える?らしい、教員の残業代

少し前に公立学校教員の残業代が 50年ぶりに引き上げられる方針 との報道がありました。 これを見て喜んだ教員の方は どれくらいいるのでしょうか。 確かに増えるのはありがたいけれど・・・ と冷ややかに感じている方が 多いのではないでしょうか。 教員の残業代の実態とは公立学校教員の給与は 1972年施行の 教員給与特措法で定められています。 これが約50年前ですね。 勤務実態調査をもとに 1ヶ月の残業時間平均を 8時間として 月の残業代を基本給の4%と 定めたのだそう

    • 《教員辞めたい》「教員を辞めて後悔」のウソ

      教員を辞めて後悔した という人を私は知らない教員を辞めたいけど、 後悔したらどうしよう。 と思っていますか? 結論から言ってしまうと 私を含め、教員を辞めて 後悔したという人の話を 聞いたことがありません。 これはあくまで 後悔 に限った話ですが 後悔とはしなかった時にするものです。 例えばこんな経験はありませんか? 好きな子がいたのに 結局告白しなかった。 そのことを後悔している。 というように。 告白したから後悔した とはあまり聞きません。 私の個人的

      • 《教員辞めたい》辞める前にできる、自分だけの情報を得る方法

        教員を辞める前の情報収集 大原則は“主体性”「教員を辞めたい」と 思ったときに 藁をもすがる気持ちに なる方は多いと思います。 教員を辞める前の私も同じでした。 そんなときに情報収集の コツがわかっていたら 自分の進むべき道を選ぶのに もう迷わないかもしれません。 闇雲に流れてくる ネットからの 膨大な情報に左右されず 自分らしく「教員を辞める」には。 大切なことは主体的に。 自分から動くことです。 今こそ本からの情報を 大切に活かしたい世の中はかつてないスピード

        • 《教員辞めたい》優先すべきは「やりがい」であって「生きがい」ではない

          教員の皆さん 今の仕事に「やりがい」を感じていますか。 今の仕事を「生きがい」と思ってやっていますか。 「教員を辞めたい」と思うとき、 「やりがい」を感じなくなったとか 他の仕事で「生きがい」を見つけたいなど 言葉にしがちかもしれません。 では、そもそも 「やりがい」や「生きがい」ってなんなのでしょう。 もともとの意味を紐解いたり 自分にとっての意味を考え直すことで 答えが見えてきますよ。 「やりがい」の本当の意味を 理解していますか教員の仕事に 「やりがい」を感じ

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          《教員辞めたい》教員の退職適齢期は10年目?

          今教員の方でこの記事を 読んでくださっている、あなた。 現在教員何年目ですか? 辞めたいと思っているけれど 後何年かは頑張ってみよう、とか 何年目になったら辞めようと ぼんやりと考えたりしているでしょうか。 私は12年目の終わりに 教員を辞めました。 振り返ってみて その10年ちょっとが よかったのか、どうか、について お話ししようと思います。 教員を辞めるのに 適齢期はない結論から言うと 教員を辞めるのに 何年目が一番いい ということはありません。 若くても

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          《教員辞めたい》【教員@休職中】療養中でも育休でも大切にしたいこと

          教員の仕事をしていても 他の仕事をしていても ある一定期間 仕事をお休みしている =休職中 ことはあるかと思います。 休職にはそれぞれの事情や 目的があるものですが 真面目な教員の方々の中には 休職期間中も仕事のことを 考えてしまう方もいらっしゃることでしょう。 今回は休職中の教員について。 教員の休職パターンは2つ一言で休職中と言っても その理由はさまざま。 ただ、私の経験上で 知っている範囲では 大きく2つに分類できます。 ①産休や育休のための休職 ②病気

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          《教員辞めたい》本当に時間がない? 子育て中の教員の盲点とは

          教員の仕事ををしながら 家では子育て という方もたくさんいらっしゃると 思います。 何事も両立するのは とても大変なことですよね。 今回は教員と子育てについて。 もっと突っ込んで話すとすると 教員と子育ての 両方をしていることで 全然時間がない! と感じているあなたのために 伝えていきたいと思います。 子育て中の教員の メリットとデメリット初めて子どもが産まれたのが 2015年のことでした。 教員としては中堅どころで バリバリ働いていましたが 子どもが産ま

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          《教員辞めたい》【教員の辞めどき】いつ辞めるかを決断するまで

          もう3月も終わろうとしています。 この時期も教員は忙しく 慌ただしい毎日ですよね。 卒業式や終業式 教室の移動など 春休みもあってないような ものですね。 それが終われば 息つく暇もなく 新年度を迎えてしまいます。 教員の1年は本当に あっという間です。 春に生徒たちと一緒に 定年退職を迎える先生方を 送り出していく中で 自分の教員としての 辞めどきはいつなのか 考えた方もいらっしゃるのでは ないでしょうか。 以前の記事でも触れましたが 教員を辞める時期 と

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          《教員辞めたい》教員を辞めて幸せになるために手放した3つのこと

          教員を辞めて起業して 数年経つ私ですが あらためて思うのは 辞めてよかった。 辞めて幸せを手にした。 このことを実感しています。 今、教員を辞めようか どうしようかと モヤモヤしていることでしょう。 辞めて幸せと言うけれど どうすればその生活を 手に入れることができるのか。 もっともなギモンですよね。 幸せのカタチは 人それぞれですが 教員を辞めて 幸せを手に入れるために 必要なことは実は こんなことなのではないのかな。 と私が今感じることについて お話しし

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          《教員辞めたい》仕事を辞めたいと悩む教員が頼るべき存在とは

          悩める教員を先導してくれる存在を探す教員をしていると 悩みや相談したい事 たくさん出てきますよね。 でも、相談しようとしても 忙しかったり そもそも相談相手が いなかったり 教員が抱えるモヤモヤの ひとつなのではないでしょうか。 そんな時、道を指し示してくれたり 先導してくれる人がいたら すごく心強いと思いませんか? 今回はそんな人、存在 =メンター について。 メンターは導いてくれる 伴走者のような存在 私も起業するにあたって メンターという存在がいました。

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          《教員辞めたい》50代で教員を辞めたいあなたへ

          実は退職希望者の多い50代私のメルマガ会員さんで 実は一番多い層が 50代の教員を辞めたい方々 です。 なぜ定年も見えてきた50代で 教員を辞めたいと思うのでしょうか。 ①気力と体力の衰えがしんどい 教員の仕事はとにかくハード。 なかなか若い頃のように 体も頭も働かなくなってきてしまうもの。 そうなってくると もう「教員辞めたいな」と 思っても仕方がないと思います。 ②親の介護でしんどいのに 子どもにもまだお金がかかる 50代ともなると 子どもはそろそろ大学生。

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          《教員辞めたい》【教員の年収vs人生の喜び】本当に大切にしたいもの

          業界別の年収などが時々ニュースになりますが そんな中、金額だけを見れば 決して低くない教員の年収。 社会的地位もそこそこあり それなりの安定収入が保証されている ように思えますが 収入と自分の幸せとは 果たしてイコールか。 年収、お金を人生の中でどう捉えるのか なんのために働くのか という哲学的とも言える 今回のテーマです。 お金のために教員をしていたら それはヤバゲーかも?さまざまな働き方の選択肢が 生まれてきている現在は 少し変わってきているかもしれませんが

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          《教員辞めたい》教員の精神的ストレスは半端ない。 うつ病で辞めてしまう前に

          精神的ストレスで 辞めた教員は過去最多!文部科学省の 学校教員統計調査で 公立小中高校の教員が 退職した理由として 精神的ストレスを原因と あげた人数が過去最多と 報じられました。 これは2009年の1.6倍! どれだけ多くの教員が 現場で精神的ストレスに さらされているのかが よくわかる数字ですね。 私は教員時代を3〜4校の 小学校で勤務しましたが 幸いというか 精神的ストレスで辞めた教員は いなかったように思います。 ですが、これは本当に稀。 レアケースだった

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          《教員辞めたい》教員の悩みは大きく2つ! 脱却するには?

          教員の2大悩みは仕事量と精神的ストレス教員や元教員向けに 情報を発信している私ですが メルマガ会員さんなどに アンケートを取ると 教員の悩みとして 出てくるのが 時間的拘束とストレスが 多いという印象です。 むしろこの2つだけと言っても いいくらいです。 教員を悩ませる膨大な仕事量勤務時間に対して仕事量が多すぎ! まず、時間的拘束が長すぎる。 これには教員の 仕事量の多さが大きく影響します。 出勤時間前から 仕事が始まっているということは ザラでした。 独身の同

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          《教員辞めたい》教員あるあるを語り出したら止まらない〜②

          教員の世界ならではの 不思議な慣習の 多いこと 以前にも 教員ならではの あるある をご紹介しましたが 今回はその第二弾。 いつまででも 語れるくらい存在する 教員あるある 自分だけじゃないんだな といった教員あるあるで クスッと笑ってもらえれば嬉しいです。 気楽に箸休め的な気分で ご覧ください。 教員あるある① 理不尽なモンペ対応 私のメルマガ会員の方や アンケートなどで 教員を辞めたい理由 として目にすることが多いのが 理不尽なモンペ対応 モンペ対応が辛い

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          《教員辞めたい》教員から起業に踏み切った本当の話

          教員を辞めたいと思った時 さまざまな選択肢が考えられますが 私は起業を選びました。 なぜ転職ではなく 起業だったのか どうして他の道を選ばなかったのか その理由や 起業してみて あらためて感じる 大切なこと そうしたことを 今日はお伝えしたいと思います。 転職ではモヤモヤが解決しない見合った報いのない教員の仕事 教員を辞めたいと思った時 100万円以上する ビジネスセミナーに 参加していました。 そのセミナーで得たものに 魅せられて 起業への道を選びました。 な

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