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【よもやま話】File44 🚃撮り鉄の旅#余部鉄橋①


余部鉄橋

JR西日本・山陰本線の 
兵庫県浜坂駅と鎧駅の間にある鉄橋です。
「東洋一の鉄橋」といわれていました。
今は、コンクリートの橋にかわりましたが、「空の駅」として有名です。


旧あまるべ鉄橋


列車転落事故


1986年(昭和61年)12月28日午後1時25分頃
国鉄山陰線余部鉄橋で、回送列車の客車7両が強風で
約40m下に落下。
直下の蟹工場や民家を直撃した。
従業員の女性5人と男性車掌が亡くなり、6人が負傷した。
                       引用:Google

この事故は、列車がお座敷列車の回送列車だったこと、
鉄橋のそばは海と山に囲まれた谷で、突風(風速33m)にあおられてしまったこと、
が要因の一つと言われています。

その後、制限風速が引き下げられたため、同鉄橋では列車運休が相次いだ
ことから暴風壁を備えたコンクリート橋への架け替えが2007年に始まった。

そして、現在の「余部橋梁」は平成22年8月に架け替えられ
平成25年5月に展望施設「空の駅」が完成。
平成29年11月に完成したエレベーター「余部クリスタルタワー」
平成26年度土木学会選奨土木遺産に認定されました。

大阪から : 約3時間30分
JR大阪駅(特急) → JR城崎温泉駅 (乗換・普通/快速) → JR餘部あまるべ
神戸から : 約3時間30分
JR三ノ宮駅(特急) → JR香住駅 (乗換・普通) → JR餘部駅 
                      引用 : 兵庫県HP



現在の余部橋梁


鉄橋のネーム


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