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閉塞感について

鬱屈とした気持ちはネガティブな感情を増幅させるのか。
それとも世間全体がそうなっているのか。
とにかく最近は明るいニュースより、先行きの見えない暗いニュースが目立つ気がする。

増税、少子化、高齢化社会、人口減、物価高騰、転売、移民問題
災害、冤罪、GDP、パパ活

これでも日本には愛着があるため、長年培ってきた文化が消えたり、
モラルの低下から治安が悪化したりすることは見たくない。

自分に何か出来ないだろうかと考えつつも、
「そんなことより復職して普通に働け」という現実的な声が聞こえる。

理想と希望だけで生きていくのは厳しい。
とはいえ、今のこの名状しがたい閉塞感を感じたまま、
普通に働き始めることはしたくない。

なぜなら、働き始めたら仕事に忙殺され、閉塞感は薄まり
また何となく生きていく、ということが目に見えるからだ。

この閉塞感もまた鬱屈さに繋がっていると思う。

つまり、何が言いたいかというと

日本が未だかつてない程、崩壊に向かっていると感じるのに
「誰か何とかしてくれるさ」とは全く思えない。
黙って大人しく普通に生をまっとうしよう。
という気にはなれないということ。


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