2023年　読み納め

2023年例年にはないペースで本を読めたのでここでまとめさせてください。

⚪︎ホテル・ピーベリー/近藤史恵
⚪︎縁/小野寺史宜
⚪︎凡者の合奏/片岡健太
⚪︎怠けてるのではなく、充電中です/ダンシングスネイル
⚪︎老人と海/ヘミングウェイ
⚪︎海を上げる/上間陽子
⚪︎夢幻花/東野圭吾
⚪︎お探し物は図書館まで/青山美智子
⚪︎流れ星が消えないうちに/橋本紡
⚪︎すてきなひとりぼっち/谷川俊太郎
⚪︎本を守ろうとする猫の話/夏川草介
⚪︎夜に星を放つ/窪美澄
⚪︎余命一年、男を買う/吉川トリコ
⚪︎生きるぼくら/原田マハ
⚪︎彼女/戸田恵梨香
⚪︎どうしても生きている/朝井リョウ
⚪︎スイートリトルライズ/江國香織
⚪︎海とジイ/藤岡陽子
⚪︎豆の上で眠る/湊かなえ
⚪︎手紙/東野圭吾
⚪︎レモンと殺人鬼/くわがきあゆ
⚪︎暗いところで待ち合わせ/乙一
⚪︎明け方の若者たち/カツセマサヒコ
⚪︎キッチン/吉本ばなな
⚪︎西の魔女が死んだ/梨木香歩
⚪︎昨夜のカレー、明日のパン/木皿泉
⚪︎ほかに好きな人ができた/加藤元
⚪︎もしものせかい/ヨシタケシンスケ

計28冊読めました。

その中でも、noteをフォローしてる方に教えていただいた「キッチン」は図書館で借りたのですが自分でも持っていたい！と思い、購入しました。
素敵な文章で、惚れ惚れしちゃうようなものでした。

最後の「もしものせかい」は、友達がクリスマスプレゼントでもらいました。去年その子に絵本をあげた時、絵本をもらえたのが凄く嬉しかったので今年は贈りますと言ってくれて、ひゃぁ…メチャクチャいい子…ってなりました。子供に戻った気持ちで、絵本にとっても心躍りまくりましたが、絵本だから子供が読むものでしょ？って概念がひっくり返るような、悩みがちでタラレバが多い自分にとっては、ぴったりの本でした。また人生の節々にて手に取っていきたいなと思いました。

私は本を読むことに関しては、電子だとあまり頭に入ってこないので紙面派なのですが、電子だともっと読める幅が広がるだろうなと思いつつも、紙の本を購入する楽しさや本屋さんを眺める時間が堪らなく好きなので、紙で読めるだけ読んでいこうと思います。

相変わらず積読書は多いですし、その積読書の中でも、今はこの気分じゃないなって何年も前に買ったものを放置しています。
1番は心踊ったその瞬間瞬間に読むのが1番いいとは思うのですが、積読書の未来への楽しみを積み上げるのもいいなと思い、バンバン本買ってます。

あと、欲しいって思った本や読みたいって思ったのもは出来るだけ早く手元に置くことって大切だと思いました。あとで読もう読もうって思っていても、ふとその読みたいものリストを見てみても今は読みたくないな〜って特に読みたい気持ちが芽生えないなど、その本に対する気持ちが薄れていくのが勿体無いなと思いました。
欲しいと思ったら買う　か　図書館ですぐ借りてくる。あと回しは良くないと思いました。

いまだに今年読み始めて、挫折した本が数冊ありますし年内で読み切ろうと思っていていまだに読了してない本もありますが、今年読書に対する読書の時間の大切さを改めて気づけたので、自分のタイミングでじっくり読んでいきたいです。

来年も沢山本が読めますように…
おすすめの本ありましたらぜひ教えて下さいね！