見出し画像

日々の埋没の中写真に癒される 060

今週はロケにも行かずガッツリテレワークスタイルで働いているが、全然時間がない。
ミーティングも全てテレカンで済ませているものの、時間の区切り無く仕事が出来るために、今まで以上に作業ができるような錯覚に陥ってしまっている気がする。

ミーティングも移動時間を入れる必要もなく、SlackやMessengerのリアルタイム通知に案件毎の頭をスイッチングしながら受け答えしていると本当に脳が麻痺してくる感覚がある。
そして具体的なカロリーを消費していないために、眠りが浅く、太りやすくなる。
これは本当にまずい、意識して時間を区切り、人を避けた外でのウォーキングなどリフレッシュしないとずっと案件のプレッシャーと戦い続けてしまう気がする。 体動かしたい。

それまでは何らか現場に車を運転したり、外で食事をしたり、人と話したり様々なことをしながらの仕事だったが、PCと1対1だけだと完全に病んでくる。来週は公開総会の準備など多少外にでることもあるのでマシになるのかもしれないが、集中と分散をつくる必要性を感じている。自分は怠惰な人間なので、受けるだけ受けて、後でまとめてやろうとしてしまうので、こんなやり方していたら時間がいくらあっても足らない。仕事のマネージメントの前に自分のマネージメントが必要だと感じている。

そんな頭が悶々としているときに少しだけリフレッシュになっているのが、写真の現像作業だ、自分が撮ってきた写真を現像するということは、自分がその撮った時に戻れるという感覚というか、少なくともPC上で人の写真を加工している時とは違う感覚になる。
その時の空気、温度、風、匂いなど現像しながら色々なものが背景に流れこんでくる。
これはとてもリフレッシュするものであるし、何よりプレッシャーというものからは解放されている瞬間なのである。

しかしこれも、ロケに行けてなんぼの世界だ。
もう先週撮った写真も終わりが見えている。このゴールデンウイィークは一層の外出自粛を呼び掛けられているので中どこかに撮影に行くなんてことはしないが、近くの公園など見慣れた光景の中でもシャッターを切ってみようと思う。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?