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【広報1年目が行く!】アントレプレナー教育に同行しました ~ in 広島市立基町高等学校~

こんにちは!4月に入社した広報担当の天野です。

広島市立基町高等学校(以下:基町高校)にて、アントレプレナー教育の一環として、ZIPCAREのCEO坂本さんが高校2年生にむけて特別講演の機会をいただきました。

アントレプレナー教育とは
起業家的な精神と資質・能力を育む教育のことです

今回の講演を企画された基町高校の和泉先生より「起業家精神をもち、最前線で働いている人たちと学生が接する機会をつくりたい」とのことでお声がけいただきました。

私は広報担当として、初めて外部に出たのでとても緊張していました。

校門前にて

初めて基町高校にお伺いしたのですが、デザイン的でとても綺麗な校舎でした。私もこんなところで勉強したかったなあ~!

豆知識ですが、基町高校は「君の名は」のモデルにもなったところらしいですね!

教室に向かう途中、すれ違う学生さんはみなさん元気よく挨拶をしてくださって、学生の若いパワーをもらうことが出来ました!

参加学生が知りたいこととは

参加された学生さんからは、
医療関係の仕事が気になっているからそのヒントになればいいな」
「将来介護施設をつくりたいと思っているので、介護の市場とか知りたい
と意欲的な意見がありました。

まもる~のを説明

東洋電装グループについて

  • 「ものづくり×IT×インフラ」の8事業を展開していること

  • 50年の歴史があり、新しいことにも挑戦しつづける会社であること

  • 坂本さんがCEOを務めるZIPCAREのこと

など、東洋電装グループについて説明しました。

東洋電装グループの8つの事業

「まもる~の」とは

ZIPCAREが展開する見守り介護ロボット「まもる~の」は、本体とベッドのマットレス下に設置したセンサーにより、利用者様の睡眠・離床、体温、心拍だけでなく、部屋の温度や照度などの環境を的確にとらえ、スタッフやご家族が直接部屋に行かなくても利用者様の状態を把握することが出来る製品です。
「まもる~の」には、介護業界のIT化を促進し介護現場がよりよくなるように、という願いが込められています。

「まもる~の」の詳細はこちらから!👇👇👇

さらに、プロジェクト「まもる~の」のAI開発プロジェクトの、事前準備~フィールドワーク~仮説検証のプロセスを説明しながら、仕事の楽しさを交えて話していました。

キャリア形成について

今後キャリアについて少しずつ考えるキッカケを伝えられたらと、これから進路を本格的に決めて進んでいく高校生たちにBe(理想)とLike(好き)とSkill(得意)という3つから自分は何がしたいのかを考えるといいとアドバイスをし、どんな仕事に就きたいかよりも、自分がどうありたいのか、何が好きなのかをよく深堀りすることが高校生のころは重要ということを繰り返し伝えていました。

自分を深堀りするためのの3つの項目

私にとっても、就活をしているときよく考えていたこの3つの項目について、社会人になった今、改めて考える機会になりました。

いつであろうと自分自身を見つめ直していくことは、将来を築いていくために大切ですね。

真剣に話を聞いている基町高校の学生さん

参加学生の感想

この講演を受けた学生さんからは、
「失敗するかしないかではなく、挑戦してみるということが大事なのだと改めて分かった。」
「チャンスを掴むためには自分からすぐに手を挙げることが大切だと分かった。」
「将来成功する確率を高めるために、今たくさん失敗しておこうと思った。」
「普段触れられないような職種について学ぶことができて、新鮮だった。」
「何か突出したものがなくても、少し得意なことを組み合わせればいいことを学んだ。」
「業績を作るために実績が必要だと思っていたが、実績がなければ思いを伝えればいいことに気付いた。」
「普段、起業家の人のお話を聞く機会がないので、聞けて良かった。また機会があれば参加したい。」
など、キャリア形成について前向きな感想が多く聞かれました。

私もこの講演から、自分自身を見つめなおす重要性や、チャンスを逃さないように失敗を恐れず、自らどんどん手を挙げることの大切さを学ぶことが出来ました。まだまだ新人で出来ないことも多いですが、明日からの仕事で、何でもチャレンジしてたくさん吸収していこうと思います。

終わりに

招待してくださった基町高校の先生方、講義を聞いてくださった学生の皆様、本当にありがとうございました。

坂本さん(左)と和泉先生(右)

ZIPCAREでは、高校だけでなく大学でもご要望いただければ講演活動をおこなっております。HPよりお気軽にご相談ください。

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