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ジョカツメンバーインタビュー①   ~女性活躍推進の取組についての想い~

こんにちは!東洋電装株式会社、女性活躍推進プロジェクト(通称ジョカツ)の下反です。今回「ジョカツメンバーインタビュー」として、女性活躍推進の取組についてお話を伺いました!


人物紹介

インタビュー

リーダーになろうと思ったきっかけは何ですか?

【平川さん】
当時の上司に推薦されたことがきっかけです。
実はジョカツ立ち上げの前に、別のリーダーをしているPJで失敗をしてしまっていたのです。少し前の出来事だったことで、上司に推薦された時には不安もありました。
ただ、やってみないと分からない!と思って挑戦しました。

初の女性だけのPJメンバー運営で、不安はありませんでしたか?

【平川さん】
PJ当初は、共感は多いけど実行が中々進まないという部分がありました。それは男性中心の企業風土が故の“慣れなさ”が原因です。
男性のいる今までの会議では、男性がリーダーとなり女性が共感するという役割に自然となっていたからです。
今は女性だけのPJに慣れ、メンバーが積極的に提案して、企画を実行しています。当初の不安はもうありません。

自身のキャリアイメージはありますか?

【平川さん】
以前は営業事務でしたが、今はFRICS Fab※の営業として仕事をしています。
それまでは営業事務として、事務員をまとめるリーダーになるというキャリアを考えていました。
しかし、第一線で勝負し、自分だけの強みを作っていきたいという想いから、営業の仕事にキャリアチェンジしました。営業の仕事を通して自分のできることを見つけていきます。

※ FRICS Fabとは
製造業のDX化をサポートすることを目的に、東洋電装の中で新しく発足したチーム

若手社員に求めることはありますか?

【平川さん】
失敗することを恐れず、何でも挑戦してほしい。
これからは若手の女性がPJリーダーになることが普通になっていきます。
現在のジョカツの若手メンバーが積極的に役割を担っており、それこそが女性のロールモデル創出に繋がっていると考えています。

また、東洋電装ではチャレンジ目標という評価項目が新たにでき、挑戦をする人をちゃんと見守る制度を整えています。挑戦する人のモチベーションを維持するように、会社全体でサポートしてきます。
だからどんどん挑戦していって!

女性社員に求めることはありますか?

【桑原さん】
女性社員だからと求めることはありません。
自分で目標を考え、自分自身をアップデートしていく能力を、今の社員には求めています。自分がなりたいイメージと周りが求めているイメージを理解し、周りの協力を得られるような工夫も必要です。

昔に比べ、色々な面で働きやすい環境整備が進んでいますが、その分色々な制約も出てきているなかで、上司が部下を導く手法も「与える」から「気づいてもらう」に変わってきています。
会社として社員が困らないよう、上司が社員の目標決めを一緒に考えられるよう、制度自体を変更してサポートをしています。
なりたい自分に近づくために会社でどう活躍するか、仕事を通して表現していってください。

以上で2人のインタビューを終わります。平川さん、桑原さん、お忙しい中インタビューに協力してくださりありがとうございました!
これからもインタビューを通じてジョカツメンバーの想いをお伝えしていきます!

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