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屑女

【クレーム】
顧客クレーム対応。私の対応が感じ悪いという。この対応で文句があるなら仕方がない。私の事が気に食わないなら、もう2度と来るんじゃねぇ、と心のウチで思う。そもそも原因はハード面だったよね?
個人事業主。守るのも守ってくれるのも自分しかいない。どうしたもんかな、考える

【好いひと】
この人は自分軸で生きていて、趣味も本業も今が忙しいことは知っている。スケジュール調整、予定確認して連絡すると言ったっきり。予定確認に何日かかるのかしらね?ほっておく。

あの人の時間軸はどうかしている。時空が歪んでるのかな?もう慣れたとはいえ、毎度こうやって思い煩うのは時間の搾取なんじゃないの?
と、またどうでも良くなる。

【とりあえず】
元スナックのママがひとりで切り盛りする、近所のご飯屋さんに行く。ビールととりあえず何か!

とりあえずの
ペッパーベリーとオリーブとクリームチーズ
美味しすぎた

大きな商店街がある下町に住んでいる。
飲んでると、商店街の向こうの酒屋のお兄さんが隠岐島の岩牡蠣を持ってやってきた。3個。他のお客様が来る前にこっそりいただきましょう、ということでご相伴に預かる。普段は怖くてあまり食さない牡蠣。久々に頂いた。美味しい!

ぷりぷり

【両極端】
「青い花さんの生年月日教えて」
ママが見てきた夜の街の人々、その統計学的な占いみたいなやつで、勝手に私を分析しだす。

「青い花さんはさ、華やかで地味。強くて弱い。
あなたのことが大好きなコアなファンも付くけど、あなたのことが大嫌いなアンチも付く。全部両極端なの。それも想定内だと思って生きていきなさい」

って、ほんとそのとおりなのよ!

【大人の恋愛】
若い恋愛と大人の恋愛は別物。
都合の良い時に都合のよい人がいる。いい大人なんだから、それがいいのよ。うん、わかる気がする。そんな大人の恋愛を体現できたらいいね。

【バカラ】
バカラで飲む?
飲むー♪バカラってだけで楽しくなるね。

バカラ

【酒屑女】
私の自己肯定感は無駄に高い。プライドも高けりゃ、大体のことはどうにかなると思って生きている。私は可愛いし幸せにしかならない。私はいつも絶好調!

人生は言ったもん勝ち。
言ったように辻褄合わせで生きていく。だから大口叩いているだけで。

本当はぐずぐずでダメダメで弱弱で。ひとりでなんて立っていられなくて。頼りたいし甘えたい。誰かにギュッとしてほしい。そんな所は絶対に絶対に誰にも見せない。

だからnoteは私の脳内。ダメダメもぐずぐずも吐露したいのに、ここでもだんだん強くなってしまう。笑。ここは屑女を晒す場所なんだった。

この前会話の中で、最近泣いたことある?って聞かれた。最近いつ泣いたっけ?

「うーん。志村けんさんが亡くなった時かな」

あの時は嗚咽しながら泣いた。家人が驚いてた。そんなに好きだった?って、日本中みんな好きでしょ。

あれ以来泣いてないなぁ。なんて思ったりした。
泣きたいことなんて山程ある。いちいち泣いてなんかいられない。毎日飲んだくれて、酒屑女が強気で生きているんだよ。

【甘える】
そろそろ帰りましょう。お会計をお願いすると、
今日は〇〇社長に付けておくからいいわよ。と、仰る、いえいえ、そういうわけには参りません。お支払いします。

このお店を紹介してくださった、共通のお知り合い。そもそも今日は本人不在のこの方のボトルを頂いていた。

いいのよ。今日はそういう話つけてあるから。ご馳走になりなさい。甘える時は甘えるのよ。と言われてお言葉に甘えることにした。

明日も頑張ろ♪と家路についた。

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