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初めて「スマホなし旅」をやってみた(前編)

こんにちは。たろうです。
今回はスマホを持たずに日帰り旅をしてきたので、感じたことを書いていきます。

・きっかけ
仕事がデスクワークで毎日のように画面を見ており、一旦デジタルデトックスをしてどんな感情になるのか、またスマホがないのはどれだけ大変?もしくは解放されるのかを確認しようと思いやってみました。

・条件
さすがにスマホなしでノープランで出かけるわけにはいかなかったので、いくつか事前に決めごとを作りました。

〇目指す場所をあらかじめ決めておき、電車でルートは調べておく
〇SuicaやPASMOなどの電子マネーは電車に乗る時だけOK
〇持ち物
財布
メモ帳、ペン
軽食
飲み物

・ミッション
ただ行くだけでもいいのですが、スマホがないことをより感じるためにミッションを課してみました。

○日の入りを見る
○海鮮丼を食べる
○地元の名産を聞く

・感じたこと
今回降りた駅が「千葉県富津市の大貫駅」。
東京から電車1時間半ほどですが、駅は基本無人でICカードは使えるところ。
思っていたより地方でした。
まず降り立って到着が10:30ごろ。
ひとまず海を見たいとのことで歩こうとするも方角がわからなかったです。
近くに観光マップなどもないため一旦ぱっと見で海が見えそうな方向を歩きました。
ただ、事前に調べて10分くらいで着く想定だったのがいくら歩いてもつかないどころか、山の方へ。
30分歩いたところで引き返し、住人の方に聞くことに。

駅まで戻って行ったところにスイーツが売っているお店「おんじぃの家」さんを見つけたので、入って道を聞きました。
店員さんにシンプルに「海に行くのはどっちですか?」と聞いただけで、丁寧に答えてくれました。あいさつとケーキを購入し、その方向に向かって行きました。

実際に到着した時、雨が若干降っていたのに関わらず、Googleマップでは味わえない達成感がありました。

機器に頼らず、オフラインでつながる。
これが人を幸せにする一つの要素なんだなと実感しました。

海で少しゆっくりしてからお昼時だったので海鮮丼探し。予め目星をつけていたのですが、実際に営業しているかはわからなかったので一軒一軒回ることに。ただ目星をつけていた3店いずれもやっておらず。この時点ですでに14時になってました。

そんななか見つけたのがカフェアンドギャラリー「翠の風」さん。
とにかくおなかが減って、のどが渇いていたので入ってみました。
そこで出会った店主さんと奥様。もともとギャラリーをやっていたとのこと。

スマホなし旅、お昼を探していることをお伝えすると、直接電話をしていただき、おすすめのお昼ご飯が空いているかを確認してくれました。
残念ながらお店はすでに終わってしまいましたが、とにかく親切。
さらにギャラリーも紹介していただくなど、結局は人と人とのつながりと痛感しました。

後編に続く、、

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