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初めてアコギをやってみた。

こんにちは。たろうです。
早速今回から「やってみたこと」を書いていきます。

初回はアコースティックギターをやってみた。です。

結論から言うと継続期間、一か月。練習した時間に凝縮するとだいたい5日くらい。でした。

きっかけは去年泊まった民家に置いてあったギターたち。
友達がふと手に取り肩にかけこちらを見ている姿がかっこよかった。ただそれだけで「弾いてみたい」と感じました。
※実際に友達は全く弾けませんでした。

そこから家に帰り「周りの人になにも言わずに練習して、アピールもせず今回のように出先にたまたま置いてあったアコギであいみょんの「マリーゴールド」弾けたらめちゃくちゃかっこいいじゃん。」と考え、東京屈指の音楽街(イメージ)、お茶の水でギターを買いに行きました。

予算数千円。しかし現実は一番安くて5万円、上限なしの高値商品ばかりで五百万円以上するギターの歴史を店員さんから聞いただけで終了。

気軽な気持ちでやるもんじゃないのか。
と思ったが、あきらめられずAmazonで探してみると本体、チューナー、手入れ道具など含めて五千円ほどの商品を発見。即購入。

実際に届いてからはしばらく熱中しネットで初心者が学ぶべきコード(CコードとかDコード)をひたすら練習。集中したときは夜中中やってました。
今までやったことがなかったものに触れるのがこんなに楽しいのかと感じました。

ただ今までギターどころか小学生時代のリコーダーすら弾いているふりをしていた自分にはハードルが高すぎた。

指の動かし方、左右で違う場所を押さえる、はじくの連続で全くできる気が起きず、次第に疎遠になっていきました。ついにはケースにしまいクローゼットの奥に押し込む始末。

今までやったことがない。これの手強さは、高度なスキルを要するものや上達する必要のあることがらになるとより難敵になる。
スポーツ観戦やジェットコースター、行ったことのない場所に行こと、などは基本的には受け身になり、やるのにさほどスキルは必要ないため、わりかしハードルは低い。ただその分リターンもさほど大きくはない。

しかしスキルの必要なことに挑戦するとなると、ハードルは高い。が、できたときの感動(リターン)が大きいように思える。

今思うと、たぶんアコギをやりたかった本当の理由はできたときの達成感、つまり自分をほめたかったのだと思った。

クローゼットにあるからいつでもできる。
またふとやりたいと思った時の自分のためにアコギに自分の部屋のスペースを貸してあげよう。










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