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京都生まれ、東京在住。男女雇用均等法以前に大手メーカーに就職⇒寿退社⇒再就職⇆家庭事情…

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京都生まれ、東京在住。男女雇用均等法以前に大手メーカーに就職⇒寿退社⇒再就職⇆家庭事情で退職。正社員、専業主婦、派遣、契約社員、自営、業務委託。で、今は嘱託社員。生きるって疲れると思う今日この頃です。

最近の記事

こんな財団はいやだ③

今回は、専務引きずりおろし軍団が、ある大企業の天下り軍団ではないのに、どうやってHが先頭に立って軍団を形成したかがみえてきたので、それをお話します。 世の中には、常に人に囲まれる人気者がいる一方、誰からも誘いがかからない人もいます。誰からも誘いがかからない人には、大きく二通りあって、1つは、単純に人気がない人。特徴としては、自己主張を通しがち、持論にこだわる、幸せそうでない、つまり一緒にいて楽しくない。本人は実は誘ってほしいけれど好かれないタイプゆえの、孤独の人です。 もう

    • こんな財団はいやだ②

      営利追求型でない財団…定年を迎え、やりたいこともなく家庭に居場所もなくない、年功序列の昔ながらの一流企業といわれた会社を退職して肩書をすぱっと外されて、プライドだけは高く、所属場所を探してさまよえる老人の吹き溜まり。 今回は、その理事という肩書をめぐる、2年毎に繰り返される道理も理屈もない場末の状態をご紹介します。その前に、前提条件ですが、財団は2年毎に、理事長を筆頭とする理事グループが8名(実務を担当するのは執行理事3人のみで残りは傍観者)、年1回の決済の監査を請け負う監

      • こんな財団はいやだ①

        財団法人とか社団法人とか、少しなじみの薄い法人ですが、ざっくり営利目的でない法人をいいます。営利法人と違うのは、会長とか社長とか株主とかいう構成でなく、理事が何人以上、監事が何人以上、評議員が何人以上、という構成です。そして、2年毎に役員選定員会というのが開催されて役員がごっそり入れ替わります。まぁ営利法人でも役員の反乱で社長交代劇というのもありますが…さらに営利団体と大きく違うのは… 財団・社団はどこかの会社の天下り先になりやすい 仕方ないのです。営利を追求する企業とは

        • 小さな会社の業務改善~eTaxで法定調書

          とりあえず、送付量の少ないeLTAXを終えました。 次に、データ量の多いeTaxで法定調書データ。 1昨年に、これなんか無駄多すぎない?と思っていた表は、春のうちにいろいろ改善して、シンプルな表にしてしまったので、計算や確認はらくになり、数字のつじつま合わせもとくに問題なく、まとめることができました。 源泉徴収票、支払調書は、常勤非常勤に理事を含めて約20人、その他協会報の原稿やイベントの公演料を約10人分、を手作業で作成していたけど、その表も、春のうちにサイトから便利そう

        こんな財団はいやだ③

          小さな会社の業務改善~会計ソフトはcsvで

          日本橋の丸善で最近の本のリサーチをしていたところ、会計ソフトはcsv使うといいよという本をみつけました。 csvとはカンマ区切りのTEXTのことです。 実のところ、未経験の会計ソフトに初めて触たとき、なんてまどろっこしいんだろうと思たのです。だって、毎月の入出金って、だいたい決まってるじゃないですか。伝票ごとコピーってできないのかね、と思っていたのです。 あるとき、ふと帳票の出力の選択肢に「印刷」だけでなく、「csv」「excel」という項目があることに気づき、csvで

          小さな会社の業務改善~会計ソフトはcsvで

          小さな会社の業務改善~eLTAXを使ってみた

          小さな法人で経理をやって2年目の地方税と法定調書の時期がやってきました。1昨年は、おばあちゃん担当者の残していった資料を見ながら、ほぼ踏襲して資料を作成しましたが、「なぜこんな面倒な表を作ったんだ?もっと完結になるのでは?」「この数字はこれを計算すれば同じことでは?」など、いろいろ疑問がありました。 対象人数が少ないために、経理関係のソフトは、伝票が作成できる会計ソフトしかなく、給与計算その他は、excelで作成しているのですが、1月の提出書類に感れするexcelがやたらに面

          小さな会社の業務改善~eLTAXを使ってみた

          高齢者の就活③~小さな法人は個人商店

          高齢者の就職探しに成功したとしても、覚悟が必要です。 そこそこの規模の会社などは、労働省で定年延長が義務付けられたがために、もう高齢者など増やしたくないため、あとはねらい目は、人が寄り付かないような小さな会社しかないでしょう。そこは、実は、どこかの法人の天下り先に利用されているのかもしれません。天下りというと、たいていは大企業の役職で実務から遠ざかって何年もたって定年を迎えた人が来るようなところなので、やる気はもちろん、今時の業務改善やコンプライアンスなど知る由もないしPC実

          高齢者の就活③~小さな法人は個人商店

          高齢者の就活②~訳あり物件に要注意

          小さい組織だと、最初に組織を作った人達の一部がいつまでも残っている傾向があります。特に、仕事内容がそもそも地味で現状維持でいい組織は、そもそも活力がなくなっています。 技術の進歩や利用者のニーズ、多様性の尊重など、時代に沿った進歩を求める人は、現状維持していきたい人達(高齢になるほど変化を嫌う傾向)の抵抗勢力にあって、そうそうに辞めてしまいます。 こうした閉じた会社は、時代の流れに乗ることもなく「それでいい」環境を維持していくことを守るため、新しい人が避ける域へと達していき

          高齢者の就活②~訳あり物件に要注意

          高齢者の就活①~急ぎ簿記3級

          簿記は相性が悪くすぐ飽きてしまうので勉強したことがありませんでした。 でも、面接時、「簿記ができる人がいいんだけど…」、と言われて即座に「簿記はこれから勉強します」と言ったら、履歴書に「TOEIC800」「宅建主任」「国内旅行管理者」「情報処理一種」などそれなり難しい資格が並んでいたせいか、「じゃあ勉強しておいてね」で面接にパスしてしまいました。 会社の扱う仕分け内容にもよるでしょうが、経理ソフトが発達しているから、誰でも仕訳がそこそこ理解できれば、経理はできるのでしょう

          高齢者の就活①~急ぎ簿記3級