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Teapotノベルズを応援してください!

TeapotノベルズがCampfireでファンディングしていた時のプロジェクトページを見つけたので紹介しますね。

プロジェクトページによれば『このプロジェクトは、2019-12-02に募集を開始し、58人の支援により1,277,500円の資金を集め、2020-01-30に募集を終了しました』
だそうですので、ひとり頭2000円程度の支援を受けたことがわかります。
支援者が58人なので、露出としてはまだまだかも知れませんね。

なお、応援の仕方がわかりにくいという声を受けて、今投票システムを改善中のようです。何事にも一生懸命な出版社なので、ぜひみなさん一度覗いてみて、できれば応援して上げてください!

さて、プロジェクト概要にはこんなことをかいてあります。

【プロジェクトの概要】
 はじめまして、WEB作家として活動している芳蓮蔵(よしれんぞう)と申します。

 現在企画進行中の出版サービス『TEAPOT』は、ファンディング構造を取り入れたサブスクリプション形式の新しいオンデマンド出版事業――言うなれば『誰もが無料で本を出版し、販売できる』仕組みです。

 出版される書籍は電子書籍ではなく紙の本であり、初めのうちは小説やライトノベルに限定したものですが、ゆくゆくは漫画やイラスト集などにも幅を拡げていきます。

 これはインフルエンサーという『強い個人』が生まれ、コンテンツの発信者が企業から個人へと移り変わりった現代において、作者と読者を結び付ける強い絆となるでしょう。

 皆さんからのご支援を賜り、このプロジェクトが達成されることによって、私は今まで高いハードルであった「プロの小説家としての道」が大きく切り拓けると確信しています。

オンデマンド印刷の最小ロットが300となった今では、電子書籍だけじゃなくて紙の書籍でも個人で出版することが可能になってきています。

今の出版業界は大きく分けて日販とトーハンが流通を牛耳っている状態です。これとは別に楽天とAmazonが頑張っていますが、全国ネットで書店に配本しようと思うとやっぱり日販とトーハンを押さえないとどうにもならないのが現状です。

ですから僕は自費出版する際に幻冬舎を選んだ(幻冬舎の流通力は業界でもトップクラスです)のですが、Teapotのような会社の登場で、今後こうした業界の構図が変わってくる可能性があります。

街の本屋さんがどんどん少なくなってきている今、ネット通販でAmazonに対抗するのは正直言ってドンキホーテみたいなものなのかも知れません。
でも、夢があっていいではないですか。

薄い本であれば、虎の穴やメロンブックスが頑張っていますし、結構儲けているという話も聞きます。

この次の潮流としてTeapotタイプの出版社が増えるといいなと思っています。

Teapotノベルズが次世代出版社の先駆けになる可能性は極めて高いと思っています。
くりかえしになりますが、Teapotノベルズをぜひ応援してください。
(ところで紫色の髪の毛の女の子はテポといいます。こちらもぜひ応援してあげてください!)


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