(240513a+++) 誠実さと抜け目のなさ。修正事項(その3)(240513版)

この方法。つまり、

この方法を自分に当てはめるに当たって、
「一生懸命、働いて、自分を好きになる」事が自覚できている人。
この人は、僕のやり方を、根本的には(基本的には)理解できている。
と思います。

この方法は、使い方次第では、かなり鋭いナイフの様な分析も出来ます。
が、しかし、
【その反動が自分自身にもはね返ってくる方法でもある】。
と思います。
だから、すごくすごく、自分を好きであり、自分を肯定している人でないと
ほとんど使いこなせないでしょう。と思うんです。
例え、自分が間違っていても、その間違いを、かなりかなりスムーズに、
認められる事、是認できる事が、本当に本当に重要になります。

だから、ある意味では、便利ではあるが、
別の意味では、かなりかなりシビアな方法でもある。と思います。
(極端な話、一時的にこれを放り投げて、諦める事を許す事も大事かも?)

自分の心の不安や怯えや弱気とも、
自分たったひとりで、かなり深刻に戦わなくてはならない方法、
だからです。

だから、理屈は、それほど難しくはない。簡単ではある。
でも実際に、普通の人間が実行してこの方法を自分に当て嵌められる人は
かなり限られてくる。とも思うんです。

この方法は、かなり、人間の精神に負担を掛けるだろう方法だからです。

だから、
大事になるのは、
【焦らずに自分に馴染ませる時間を、十分に確保する事】
例え、何十年でも掛けて、時間を十分にとる事。だと思います。

大事になるだろうポイントは、
【自分がイラつくであろう逆撫でされる様な間違いでも、是認できるか?】
が、大事なポイントです。

このポイントは、そんなに簡単には、クリアできないと思うんです。

だから、
【焦らない事です。時間を死ぬほどたっぷり確保して下さい。】
そして、可能であるならば、
【自分が和(なご)む方法を、自分で多く知っている様になって下さい。】
※寝る。美味しいモノを食べる。好きな香りを楽しむ。
 キレイな風景を見る。草花を愛(め)でる。
 などなど。

この方法や、その為の前提条件である事。
つまり、「自分自身を好きである事。醜い自分でも肯定できる事」
が、かなりかなり重要になる筈です。
この事が、自分自身に馴染んで、自分に浸透して来るまで、
たっぷり時間を掛けて下さい!!!。

今回は、この様な事が言いたかったです。
この方法を伝えた人の様子を見ていて、
(やはり、僕が僕に当てはめた時とは、少々違うという事を思い知ります)
これには、本当に本当に、時間や余裕などが必要になるでしょうから。

便利な方法ではあるが、そんなに容易くはない。
と思います。

そんな感じで、今回は、

もしかしたら、のちほどに、多少、言葉を追加するかも知れません。

以上です。


追加です。(2024/05/13 - 11:25 頃)

強迫観念。焦り。などなど。

自分が追い詰められている。とか、

自分で決めた決まり事などが、自分自身を過剰に束縛して、
自分が自由に動き回れない。とか、

自分が、束縛されている!
自由自在な感覚や感情を表現するのが、邪魔を受けている!
と感じたならば、
即座に、反応して、自分を縛り付けるモノから、
自分を解放してあげて下さい。

これらの強い感情、支配されてしまう感情には、
気を付けた方が良いです。

自分を解放してあげて下さい。

自分が自由自在に考えていなければ、原因を正確に言い当てる事が、
出来なくなります。

邪魔する奴は、なんでも、【自分の心の中から】排除して、
自分の心の安定と平静を、保つべきでしょう。

この方法(自分で自分の心を観察する事)は、
心のデッドロック(心が板ばさみになる事)を、
極めて起こし易いからです。

これには、注意すべきでしょうね。

心をラクにして、自分を安心させてあげて下さい。

これらの事を、補正事項として、追加して置きます。

とりあえず、

以上です。

追加です。(2024/05/13 - 11:35 頃)

参考になる言葉。
「決して、誓うな!。あなたは髪の毛を黒くも白くも出来ないからです。」
イエス。

この言葉は、どういう訳か、僕には、それほど考察する事も無く、
納得が出来た言葉でした。

まあ、「xxをやります」とは、極力、極力、いや、ほぼ絶対に、
「約束するな」
って事かも知れません。

これも、自分を(約束によって)縛り付けるモノですから。

だから、自分を自由にして解放してあげて下さい。

以上です。


追加です。(2024/05/13 - 12:05 頃)

自分自身をしばり付けるモノの例としては、
 ・他人を批判する事。(他人を裁く事)
 ・自分で自分に課す約束事。(自分で自分を拘束する事)
が、今思い付ける範囲内だけでも、あると思います。

●他人を批判する事(他人を裁く事)が、自分をしばり付け裁く原因になる

何故「他人を批判したり、他人を裁いたりしてはイケない」のか?

他人に、「人間とは、こう在らねばならない」と言う規則違反であると
宣言する事です。
そして、その規則違反だと、他人を裁き、他人に強要・強制をする事で、
その強要や強制が、同じ人間である自分にも当てはめねばならない事に
なります。これは、自分自身に「こうあらねばならない」と型枠を強要して
しばり付ける事に、なりませんか?

だから、「他人を裁くな」という訳なんです。
自分が裁かれない為にです。
(この目的(自分が裁かれない為)を達成する為に、
他人を裁くな、という訳なんです。)

●約束事、宣誓などは、自分で周りにxxしますという拘束条件を
 自分に課す事だからです。

また、約束は、自分で自分自身に課す決まり事です。

「xxxします」という約束事は、極力、止めるベキです。

これも、自分を拘束する原因になるからです。

この二つの事を、理解できますか?

とりあえず、

以上です。