この時期になると思い出す事 続き

前回の続きです↓


さあいよいよ、大きな病院で診察が始まりました。

診察を待ってる時の地獄なこと、なぜならクリスマス前で
ベルリンの方々がざわついているのに。。。。。

そして、女医さんがウルトラシャルでお腹の中を見て、その後

両方出ちゃってるね〜

まじですか?

脱腸は右と左両方出やすいところがあって、僕の場合は
片方は完全に出ちゃってもう片方は出かけてる感じでした。

結局お話した結果、両方を手術で押し込むことにしました。

もう一つ僕の中でとても不安なことがあって、

それは、脱腸の手術はドイツではとてもメジャーで比較的簡単な
手術なのでかなりの確率で初めて手術するお医者さんに任せるみたいです。
しかも、アジア人だし。。。。。

なので、思い切って先生に質問しました。

どなたが、手術なさるんですか?

そしたら、私ですよ〜って言われまじでホットしました。

その後、コロナ時期だったので、PCRのコロナテストをして
手術の日まで、自宅待機!!

前の日から、食事を取らず
いざ当日。

そして、コロナ時期はまさかの初手術一人で受付をして、病室まで行かなくてはいけなくて、奥様とは病院の玄関で今生の別れ。

でも、脱腸ですから、、、、、


無事、病室についたら今度はいきなり

看護婦さんに

全部脱いで手術用の服に着替えてくだーさいって

言われので、今回はパンツもですよねって確認しました!!

そしてこの服がどっちが前か後ろかまあ分かりずらい。

とにかく紐で結んで前を止める感じだったので

止めたんですが、なんとこれが

まさかの下腹部があらわになっていて、多分脱腸の手術だからかな。

って少し不安でしたが、下腹部をあらわにして看護婦さんを待ってると

看護婦さんが、

反対よ〜 って大爆笑

そりゃそうだ、あらわでしかも不安な顔でポツンと座ってるんだもん。

それで何とか、無事に着替えて、そこからまー〜ーーあ長いこと、長いこと

暇すぎて、ふと表を見ると隣は墓地!!その瞬間色々考えてしまったけど

でも


脱腸ですから、、、、と思い自分を落ちつかせました。


1時間後くらいかな


ついにお迎えが来ました。

ベットに寝かされたまま手術室まで運ばれて行きました。

その途中いわゆる僕は病院の無機質な天井を見ながら

ドラマだったら、奥様とか子供達が頑張ってねーなんて周りにいるやつだな。って思いながら
今度は頭の中で、中島みゆきさんの時代が頭の中を駆け巡って
本当に泣けて来ました。。。。。


でも脱腸ですから、絶対失敗しないやつですから。。。


。。。。。。。


その後、無事に手術も終わり、一泊した後またまた一人寂しくで病室を後にしました。

病院の玄関で奥様が待っていてくれてまた、そこでまた泣きそうになりましたが、



でも脱腸ですから、



その年の年末はゆっくりと自宅でを過ごしました。

長くなりましが、今では脱腸の手術もいい思い出として
心にも、傷口も残っている今日この頃です。

↓ポッドキャストやっていますのでこちらも、よろしくお願いします。
https://podcasts.apple.com/us/podcast/link-hair-design-berlin/id1542813600













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?