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日本基督教団の網中章子牧師が宗教審議会の委員であることの問題点

文部科学大臣の諮問機関である宗教審議会は、信教の自由に関わる重要な問題を扱っています。この審議会が扱う家庭連合(旧統一教会)の問題は、専門的で公平な議論を必要としています。なぜなら、家庭連合に対する悪評のほとんどが虚偽である可能性が高まっているからです。しかも、家庭連合に対する偽りの悪評の主要な発信源は日本基督教団です。

クリスチャントゥデイの2023年4月4日の記事によると、日本基督教団の総幹事に就任した網中章子牧師は、2019年から文部科学大臣の諮問機関である宗教法人審議会の委員も務めています。クリスチャントゥデイによると、この重責を担う網中牧師は、日本基督教団の教師検定試験のCコースで牧師になった方です。Cコースというのは、神学校や神学大学で教育を受けていない人が、筆記試験と面接と牧師の推薦状だけで牧師になることができるコースです。このコースが設定されていることは、神学校や神学大学の専門的な教育を軽視する考え方に基づいています。しかし、宗教審議会が扱っている家庭連合(旧統一教会)の問題は、専門的な教義上の問題にも深く関係しています。

果たして、家庭連合に対する悪評の発信源である日本基督教団のCコースで牧師になった方が、宗教審議会の委員として適任なのでしょうか?

いったいどのような経緯で、当時の文部科学大臣は網中牧師を宗教審議会の委員に指名したのでしょうか?

資料:https://www.christiantoday.co.jp/articles/32178/20230404/rev-shoko-aminaka-first-female-uccj-general-secretary.htm

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