「ドラえもん」に会える日
vol.78
多くの方が子どもの頃、ドラえもんと一緒に過ごす日を思い描いたことでしょう。
ここ最近、ロボットとAIの急速な進化を目の当たりにすると、もしかすると自分が生きているうちにドラえもんに近いロボットと一緒に暮らすことになるかもしれないと期待してしまいます。
先日も、失敗から学ぶアメリカのロボットについてご紹介しましたが、
日本でも、「トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)」が「Punyo」というロボットを開発したことに注目が集まっています。
〈TABI LABO / 2024年3月16日〉
まず、時間に余裕のある方はこちらのイメージムービーをご覧くださいませ。
〈Toyota Research Institute〉
非常になめらなか動きで、かつ人間ぽさを感じることができます。
両腕で大荷物を抱えたり、ウォーターボトルを肩に担いだり、投げて渡されたものをキャッチしたり。
実装されれば、頼りになる相棒になってくれそうです。
そして見た目も、なかなか愛くるしい〜
Punyoは、人間に遠隔操作してもらうことで動きを覚えることができます。
そして、手と腕、胸にはセンサーが埋め込まれており、触覚としての役割を果たしているのです。
そして普通は、ロボットというと金属的な固いイメージですが、Punyoはソフトロボット。
Punyoという名前は日本語の「ぷにょ」からきており、柔らかなボディが特徴なのです。
ですから、物を持つ時は、柔らかな身体を対象物に押し付けることで滑ったり落としたりするのを防いでいるのです。
タビラボがそのような言葉で記事を締め括っている通り、ロボットが家族の一員として一緒に暮らす日は近いのかもしれません。
超高齢化社会の日本を考えると、そして自分の老後を考えると、こうしたロボットの進化を目にすると期待で胸が膨らみます〜
いつかドラえもんと生活することを夢見ながら、今後もこうした事例を見つけたら、ぜひご報告させていただきますね😊
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