鉄道 飛行機 海 夕焼け空 美味しいもの 写真 自分のこと 思うところ

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最近の記事

水無月

和菓子の水無月、あの白いういろう(かな?)に小豆をちりばめた三角の和菓子、もうあれが大好きでしてね、デパ地下や街の和菓子屋で見つけると、手あたり次第に買って食べるんです。京都の実家の町内にお餅屋さんがあって、俺の和菓子好きは両親がしょっちゅう買って食べてたのが始まりです。   あの白い三角は氷を表現してるんだそうです。旧暦で言うところの6月は今の暦だと7月、暑さが本番になって冷たいものがほしい季節。昔は氷など手に入るわけではないから、お餅を氷に見立てて涼をとったんですね。  

    • オーバーツーリズム

      最近の京都は観光客が多くて、実家に帰ったり墓参りに行ったりするには市バスに乗るのがいいんだけど、混んでるのでまず乗ることはなくなった。ちょっと距離はあるけど地下鉄か京阪電車の駅から歩いて行ってる。先日も、この路線なら空いてるだろうと思って乗ったらけっこう混んでて、半分くらいは外国の人だったよ。   神社の本殿にぶら下がってる鈴を鳴らす縄にぶら下がったりしてる人の動画がTwitterに上がってたけど、厳かな祈りの場であれは・・・、ね。   外国に行って大聖堂やモスクに入る時、観

      • 読字障害

        どうも俺は、横書きの文章を読むのが苦手らしい、と気がついたのは、13年前にTwitterを始めてから。縦書きの文章、新聞や文庫本は難なく読めるし理解も出来る。だから読字障害というものではないとは思うけどね。   横書きの文章に出会ったのって、けっこう幼い頃だよね。算数とか理科の教科書って横書きでしたよね。縦書きの教科書って、ひょっとしたら国語とか古典くらいかな。だから国語と古典は得意だったのか(笑)   実は、このnoteも横書きの文章なので読みづらいんですよ。理解も、縦書き

        • 撮り鉄

          いろいろ物議をかもしてますね。俺も撮り鉄、乗り鉄、時刻表鉄で、休みの日に何も約束がなければ乗りに行く、撮りに行く、そして雨の日は時刻表を眺めて過ごしてますが、電車の中や駅にはいろんな人がいますね。   このところ、以前から『ここで撮ってみたい』と思ってたところに出かけて行ってます。昨日はJR神戸線の塚本駅。プラットホームの南側からは淀川にかかる下淀川橋梁が見通せるのでそこを狙って、という訳で行ってきました。   でだ、大阪駅から乗った同じ車両にカメラと三脚と脚立を持った、老年

        水無月

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        記事

          男の性の話 視線

          この話題を書こうとする時は非常に気を遣います。読んでくれる人が不快と感じないようにね。あからさまに書くと話が伝わりやすいけど、誤解も多く生まれる。誤解されないように、それでいて思ってることが正しく伝わるように、まあ、文章を書く訓練みたいな気分で書いてます。   前から歩いてくる男の人の視線が、俺の前を歩く女性を捉えて離れない。男性が女性を追い抜きざまに、振り返って顔をまじまじと見る。そうか、これなんだな、女性たちが言ってことは。と気がついたのは最近。   それでもね、その恰好

          男の性の話 視線

          めんどくさい

          俺、凄いめんどくさがりなんです。手を抜く、後回し、見なかったことにする、聞かなかったことにする、ってのをあたりまえにやってました。以前は!   変わったのは、サラリーマン時代に数字を扱う部署に異動になって、経理、会計、財務のことなんか何にもわからにのに、いきなり貸借対照表とかって言葉の中で生活するようになって、めんどくさいなんて言ってられなくなって、そしたら意外にも、数字が抵抗なく頭の中に入りだして、仕事が面白くなってきて、そこから『めんどくさい』を自分の中から根絶する努力を

          めんどくさい

          境い目

          いくつくらいからなのか、境い目を見たいという欲望が生まれたのは。境い目、地理、地図的な境い目ね。小学生の頃には既にあって、自転車や歩いて行ける範囲で見に行ってたように思うんです。 冒頭の画像はJR神戸駅にある東海道本線と山陽本線の境い目、山陽本線の0キロポストです。 この前、琵琶湖の南端、南郷の洗堰を見に行ってきました。小学生の時の遠足で行って以来、うん十年ぶり。堰き止めてる琵琶湖側と瀬田川側でもっと落差があったような記憶があったんですが、そうでもなかったですね(笑)

          寝台特急

          物心ついた時には既に、今で言うところの鉄オタで、起きてる時でも眠る時にも絶えず時刻表は傍にあり、時間を作っては京都駅や二条駅に汽車を見に行っていたというガチの鉄。 ところが、旅行に行った時の写真の中に鉄道のものがほとんどないんです。なんなら乗り鉄しに行ったのにも関わらず鉄道の写真を撮ってないのですよ。何なんですかね、何のこだわりがあったのやら…… 先日、臨時のサンライズ出雲が大阪駅を夜の10時過ぎに通るというので見に行ってきました。今はiPhoneで写真が撮れるのでカメラ

          寝台特急

          2020年の5月の朔日

          noteを書き始めて4年になりました。と言っても途中、書いてない時期もありましたけどね。   4年前、新型コロナのことを書いてますね。2020年の5月というとコロナ禍真っ只中でしたからね。でも、その頃はまだ、コロナはすぐに収まると思ってましたね。その後がものすごいことになるとは知らずに。   『書きたい』って欲求が強かったんですね。考えてることを、思っていることを主張したかったんですね。それは今も、強と弱を繰り返しながら続いています。

          2020年の5月の朔日

          校歌斉唱

          noteに投稿された記事を読んでて思い出したんですが、俺が通ってた中学には校歌がありませんでした。何かの行事の時に歌ってたのは生徒会歌というもので、現役時代はそれが校歌だとずっと思ってて、ないことに気がついたのは卒業して高校に行ってからでした。   で、なぜ高校に行ってから中学に校歌がなかったことに気がついたかと言うと、その高校に校歌はあったんだけど、行事の時に校歌を歌うという習慣(?)がなかったから聴いたことがなかったからなんです。   で、一度だけ、奇跡的に、夏の甲子園に

          校歌斉唱

          GW

          日にち、曜日に縛られることなく仕事です。大学卒業してホテルに就職して、それからほぼ、年中無休(なんなら24時間営業)の職場です。なので、会社自体が休みになってあたりまえに休める休日、というのを羨ましく思うのです。   その分、シーズンオフの平日に思いきり休めるから、空いてる時期に安くで旅行が出来る、という特典には浴してますけどね。   で、このゴールデンウィークも仕事です。友人やTwitterの中の知り合いは旅行に行ったりするのだけれど、それを、仲間でわいわい行くのを羨ましい

          開き直り

          カメラで写真を撮るようになったのは、何らかの表現をしたい、という願望の実現のため。親父はデザインの仕事をしていて、弟は親父の才能を受け継いだからなのか絵が上手い。絵の美味い人は、頭で考えたとおりに手を動かすことが出来るから、なんだそうだ。   俺にはその才能がない。だけど俺も何か表現がしたい。で思いついたのが写真。20世紀の終わり頃になってデジタルカメラが出現して写真での表現が簡単に出来るようになったのを機に。 20数年、自己流で続けてきたのだけれど、実は去年、俺の写真の撮

          開き直り

          北陸新幹線

          北陸新幹線の金沢駅と敦賀駅の間が開業してひと月が過ぎたけど、大阪では盛り上がりをイマイチ感じないのは俺だけですかね。JRのポスターのキャッチコピーは『つながる北陸』だけど、関西からすれば乗り換えなきゃならなくなったから『とぎれる北陸』なんだよね。   早く大阪までつながればいいのに、と思うけど、小浜から京都市街地を大深度地下で縦断して京阪奈学研都市を通って新大阪駅へ、って本気なのかな。米原駅へつなげて、東海道新幹線を複々線化すればいいのに、と思うんだけど。

          北陸新幹線

          共感性羞恥

          ああ~、この人、ああ~、ってその先を想像すると見てられなくなるんですよ。テレビのドラマでも実際の仕事中でも。まるで自分が恥をかいたみたいな気分になってね。   それを共感性羞恥という病気? だと知ったのは10年ほど前かな。自分だけではないんだ、と安心はしたものの、それ以来どんどん重症化して、今ではドラマや映画をほとんど見なくなりました。   だから、だと思うんですが、ああこの人この先、と予測すると、先回りして手助けしたりするんですよ。言わばお節介ですね。それもどうかと思ったり

          共感性羞恥

          集合体恐怖症

          一番見たくないのは実が成ってる蓮! あれは絶対にダメ! ハチの巣はまだ辛抱できるんだけど、平たい面に穴が無数に開いてる状態がダメっぽい。ホットケーキを焼く時の水膨れのような膨らみが弾けたのもダメで、雨の日の窓に着いた水滴や緩衝材のプチプチはギリ辛抱できる。   ダメになった原因は、中学生の時に、広島の原爆資料館で見た、何本かの瓶が熱で解けてくっついた展示物。上から見ると瓶の口が並んでて、それが怖くて寒気がした経験から。   年々酷くなっていきますね。道路に貼られた点字ブロック

          集合体恐怖症

          男の性の話

          4年ぶりに再会したnoteですが、以前はどんなことを書いてたのかと思って見てみたら 『男が書く男の性の話』 なんてのをいくつか書いてて、いったい何を主張したくて書きだしたのか、まったく記憶にありません(笑)   思うに、性にまつわる事件を見てると男性=加害者、女性=被害者、って構造がほとんどで、男としては、ほんとにそうかよ、と思うことがあるのは確かで、男にだって言いたいことは山ほどあるんだ、と思っていたんだろうと想像する。   まあまた追々書いていこうと思い始めてるのだけどは

          男の性の話