思考体力

運動面でよく体力があるとか言うことがあって、これは体を動かせる時間や量に対して使われる言葉だけど、それならものを考えたりするのにも体力と同じ概念があるんじゃないかと思ったので、思考体力というテーマで話したいと思います。

この言葉はどこかの先生方がおっしゃっていた言葉ですが、
この思考体力に関して個人的な意見を語っていきたいと思います。


きっかけ

よく研究をしていて、集中して考えられる時間に限界があるなあと感じることが多いのですが、優秀な同期の友達は長時間考えることができているらしく、この違いは何か考えたところ思考体力なのではないかと思ったのです。

どれだけ長く考えることができるか?

という違いです。

思考体力が多い人は少ない人と比較してどのようなメリットがあるか?


・ 知的労働をしていても余裕がある!
・ より多くの物事を理解したり、記録することができる。
・ 生活面で余裕がある!

仕事でも思考体力が1日3時間しかない場合だと、8時間の就労時間の中で、5時間分はあまり身にならないことになりますが、思考体力が1日10時間あると仕事が終わった後も資格勉強やスキルアップ頭を使うことができます。 

また、思考体力があるということは長い時間考えることができるのでその分触れることができる知識量が増え、より多くのことを理解しようとすることができます。

生活の中でもコミュニケーションなど、考えることは沢山あるため、思考体力が多いと、こういった日常生活でも余裕を持って生活することができます。

思考体力を伸ばすにはどうすればいいのか?


・ 考え方のテンプレートを用意しておく!
・ 常に考える癖をつける!
・ 適度に休憩をはさむ

何か物事を考えるにしても何か一定の基準は存在します。
全く新しいアプローチで考えることはかなり頭を使うことになるし、迷いも生じやすくなります。 そのため、ある程度テンプレート化しておくことで余分なアプローチが減り、省エネの状態で考えることができます。

また、二つ目については筋トレみたいなもので、思考体力を増やすにはそもそも考える時間を増やすしかないということです。

三つめは思考体力を回復させる、または持続させるといった方向です。
メリハリをつけることで思考体力を回復させる感覚です。

今日の独りごと

・集中して思考できる時間には限界があるので、それを以下に伸ばしていけるかが大事だと感じた。
・ カラオケ4時間
・ 飲食店(餃子、カツオ、豚etc…)
・ 時には息抜きも必要だなと!
・ ピアノ(pretenderの初めを弾いてみたけど、指の可動範囲が広く、結構難しい。)
・ 筋トレ(腕立て20回)
・ 久しぶりのバイク


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