植生を変化させる日常的な下草刈り
雪が解けて地面が露出する5月の大型連休を過ぎたあたりから、これまで沈黙を守っていた雑草どもがいっせいに芽吹き始める。
草刈りシーズンの開幕だ(ちっともうれしくない)。
入植前の当地は、夏には背丈を超えるイタドリなどの雑草に覆われ立ち入ることすら不可能だったのだが、手を入れ始めてから4シーズン目を迎え、その植生が変わりつつある。
笹、イタドリ、フキなどの『先駆的』な雑草は成長が早く、葉を大きく広げることで他の植生の成長を阻害する。したがって、こいつらを積極的に駆除することで