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FXボリンジャーバンド高優位トレード《銘柄・時間足不問》

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FXにおいて知らない人はいないであろう超がつくほど有名なインジケーターであるボリンジャーバンド。このボリンジャーバンドは実は物凄く優秀なインジケーターであることを皆様はご存じですか?


この記事ではそんな素晴らしいボリンジャーバンドを使った銘柄一切不問、時間足も一切不問のスキャルピングからスイングトレードまで幅広く使えるトレード手法をご紹介したいと思います。


プログラミングが出来ない私はまたまた過去記事のChatGPTを使って自分のFXトレードを評価してもらった。 (FX バックテスト)の時と同様ChatGPTの力を借りてボリンジャーバンドで一般的なパラメーター設定、一般的なボリンジャーバンドのロジックでストラテジーを組み検証をしてみました。
その結果がこちら。

グラフを見る限りかなり優秀ですよね。
しかも細かい指示などは一切入れ込んでおらずただただボリンジャーバンドで下につけば買い、上に着いたら売りを繰り返すだけのシンプルな手法です。

ここまでを読んで、明日からボリンジャーバンドでトレードだと思い立った人、

残念ながらまだ吉日ではありません。

実はこのボリンジャーバンドのストラテジーには大きな欠点があります。
それは、損切りを一切指定していないということです。
ストラテジーテスター用の架空のしかも大きな資金でのテストだから耐えられた部分もあります。というのも、ボリンジャーバンドは確かに正規分布の確率で、各偏差内で値動きが収まる確率は
±1σー68.26%
±2σー95.44%
±3σー99.74%
とされています。
この特性のためσ2もしきはσ3にタッチで売り買いという手法でも通用する部分もあります。
しかし、ボリンジャーバンドでのもう一つの特性を忘れてはけません。
それがバンドウォークです。

上手の赤ポイントはセオリーでいけば買いのポイントです。しかしその後は上ラインにタッチすることなくドンドン下がっていきます。
そしてやっとのことで転換して青矢印はセオリーならば売りですが、そこからバンドウォークでドンドン上がっていく。

これに捕まってしまった場合、資金力やロットサイズにもよりますがボリンジャーバンドでのトレードロジックは崩壊してしまい退場を余儀なくされます。

こういった事態を回避しようとスクイーズとかエクスパンション、期間数値の微調整、偏差の微調整、中には別インジケーターにボリンジャーバンドを組み合わせて何か優位性の高いトリガーは無いものかと涙ぐましい努力を日々積み重ねていらっしゃる人も多いかと存じますが、

そういった努力は9割報われないと思った方が良いでしょう。

そこに着目してもあまり意味がありません。


※記事の内容の転売、転載等は固く禁じます。
※本記事の手法は損失となるエントリーもあり得ますので全勝を目指すことは保証出来ません。
※返金、クレーム、質問等は受け付けられません。


ここから本題に入りたいと思いますが、ボリンジャーバンドとはなんぞや?といった類の解説文は割愛していますのでインジケーターやFXの理解を深められたい人はこの記事と併せて別媒体をご覧頂きますようお願い致します。

利確、損切り、エントリールール全て明確に決められていますのでFXでの経験が浅い方でも扱いやすくなっています。

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