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2024年4月大阪へ行ってきました④完結

皆さんこんにちは、
立山大好き❤たてくろです。
ご訪問ありがとうございます。

立山の話題ばかりなところへ割り込んでいる大阪出張の話も、今回で最後にしたいと思います。
もう少しお付き合いください。

ここまで梅田スカイビルの空中庭園展望台と天空美術館を見てまわり、あとは特急に乗って帰るだけとなりました。

だいたい12時前に美術館を出たとき、天気予報では夕方からのはずの小雨が降り始めていました。
傘を持っている人は傘をさし、持っていない人も諦めがつくくらいの小雨です。
ずぶ濡れで電車には乗りたくありませんが、梅田スカイビルからJR大阪駅までなら、そんなに濡れずに済む程度の降りかたで助かりました。


時刻はさかのぼって、
ホテルから一旦JR大阪駅に行った時、着替えや書類などを入れたカバンを駅のコインロッカーに預けていました。
もともとロッカーをあまり利用しないほうなのですが、今回は少し身軽になりたかったので利用することにしました。

ロッカーの前に立ち、利用方法は…と案内を読んでいたらICカード必須ということに気づきました。
なんと、コインロッカーにコインを使えないとは!
もうコインロッカーとは呼べないんですね!

正直言って、キャッシュレスの波に完全に乗り遅れている事は自覚していましたが、こういうところで利用を促されるとは思いませんでした。

今回の復路の北陸線は北陸乗継チケットレスという買い方をしていて、勉強のつもりでICOCAを使う予定でした。
そのため財布にそのカードが入っていて助かりました。
でなければ、たいして使わないのに2枚目を買うハメになるところでした。

実際にICカードでロッカーを使ってみて思ったのは、便利の一言。
まず、小銭が必要ない。現金主義の私でも常に小銭をたくさん持っているわけじゃないです。
あと、ICカードが鍵を兼ねるので、ロッカーの鍵を携行しなくてもいい。だから紛失の心配もない。
管理者が小銭を回収しなくてもいいから、そのコストを抑えられる。
いい事ばっかりですね。

デメリットは…
何でしょう。電源が必要な事?
くらいでしょうか。


何にせよ、キャッシュレスオンチの私も、ちょっと慣れていかないとな、と思った次第です。


最後に、JRの北陸乗継チケットレスについて一言。
料金安くして!

金沢駅↔︎大阪駅
往路は、北陸新幹線と特急の乗車券+指定券をWEB早特14で購入して、7980円でした。(実券利用)

一方、復路の北陸乗継チケットレスでは、予約時の決済は7260円だったのですが、サンダーバード区間の普通乗車券金額をICカードで別途支払う必要があるとの事。その額2310円

なんと合計9570円で往路との差額1590円増になります。
なんじゃこりゃ?
完全に油断していて計算していませんでした。

「ICカードをつかう?
これはきっとお得に違いない」

と、思っていた私がバカでした。
チケットレスなんて2度と使うもんか!

と思った大阪出張でした。


以上です。

次は立山の話に戻ります。

それでは、また。

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