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実用性と美しさを両方欲しいよくばりさんに推したい器たち

私は、物を買うのに時間がかかります。

例えば器だったら、見た目ももちろん重視するのですが…

同じくらい、

洗いやすさ
電子レンジ調理可能か
汎用性
自分なりの値段の妥当性

なども揃わないと購入するのに躊躇してしまいます。

なんて欲張りなんでしょう。

そんな私でもそんな私だからこそ、自分の生活に馴染むものを選ぶことができます。

今回は私が生活でレギュラーメンバーとしてガシガシ使っている器たちを紹介します。

全てネットでポチッと買える量産品ですが、サイトに並んでいるだけでは気づかない用の美をイラストで表現しました。

活用シーンに合わせて紹介していくので、器を買い足したりするときの参考になれば幸いです。

それではどうぞお楽しみください!

涙型の食卓アート

ニトリ 11cmボウル(MH-B4-COMET)

ときに調理道具としてソースを混ぜ合わせたり、
ちょっとだけ余ったひじきを電子レンジで温めたり、
漬物を入れて平皿の隅にちょんと置いたりできます。

あまりに使いやすいため、我が家の小鉢はこれ一択。

白い涙型のシンプルな見た目は、食卓で悪目立ちすることなく全ての食材の色を受け止めます。

小鉢で卵を溶いただけなのに、食卓がアトリエに…みたいなファンタジーも味わえます!

ニトリ 11cmボウル(MH-B4-COMET)

ちょうど良い余白

 LOST AND FOUND REMASTERED オーバルプレート 21

オーバル皿(楕円型のお皿)は食卓のスペースをとらずに置ける利点がありますが、見た目もイタリアンレストランのようなよそ行き感を演出してくれます。

さっと盛り付けてもリム(お皿を囲む幅のある縁)がちょうど良い余白を形成してくれるので、残り物が素敵な小皿料理に豹変することがあります。

朝はいつも、そのまま食べられるベビーほうれん草やチーズや前日余ったお肉系のおかずなどをのせて使っています。

私はこれを冷蔵庫ビュッフェと言っています。

 LOST AND FOUND REMASTERED オーバルプレート 21

水平線の美

中川政七商店 信楽焼の平皿

私の場合、朝であればリムありの小さめのオーバル皿が適量ですが、夜にもっとたくさんのおかずを乗せたい時はむしろリムは不要です。

こちらの平皿はリムはなく、縁が立ち上がっています。

縁のギリギリまで食材を乗せられるのでワンプレートにぴったり。夜はほぼ毎日、この一皿におかず全てを集結させています。

上から見ると満月みたいに優しい黄色が料理を包み、横から見ると食材との間に美しい水平線が引かれます。

中川政七商店 信楽焼の平皿

クリアなガラス食器

iwaki パックぼうる

保存容器だけど、保存するだけじゃ洗い物増えるしかさばるし嫌だなあって思っていたんです。

だから、イワキさんのパックボウルを見つけた時、良い!って思いました。

蓋をとれば、たちまちクリアなガラス食器。

蓋を少し開けて電子レンジもOKなので、温めたものをそのまま食卓へスライドできます。

残り物を温めて食卓に置くだけで、ビュッフェパーティーの予感も漂います。

iwaki パックぼうる

お店のお冷グラス

北欧、暮らしの道具店 ボデガ/グラス/220ml

おしゃれなお店で出てくるお水って美味しそうに見えます。

ボテガのグラスは私にとってそういう雰囲気を叶えてくれるものでした。

耐熱ガラスなので、熱々のお湯も入れられます。レンジにインして食卓にオンすれば即席白湯のできあがり。

グラスはゆらめく水分に当たる光や蒸気を美しく演出。

少し厚みのガラスは洗いやすく、きれいになると嬉しい気分です。

北欧、暮らしの道具店 ボデガ/グラス/220ml

おわりに

市場にあるもの全てが自分に合うわけではないけれど、自分の基準を明確にして探せばフィットするものはあるんだなと思います。

自分で使える量も限られているので、たくさんなくてもいい。

これからも厳選して欲張りなモノ選びをして、またみなさんに紹介したいなと思っています!

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