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ビジネス本読書日記①

ビジネス本を最近読み始めました!
日記として定期的にまとめて書き留めていこうと思います。
今回は特にめちゃベタなので参考になるかわかりませんが書きます!


①「THE MODEL マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス」

自社でSalesforceの運用や構築、改善の活動をしている中で、自分には情報システムの知識しかないと痛感をしました。
システムで会社を変えるなら、そもそも会社の経営やら現場の理解が必要です。
そこで、会社の要である営業活動の体系的なお話を読むべきだと思って手に取りました。
全ての企業さんに当てはまるということではないし、この通りにやったから成功するというわけでもありません。
けれど、営業活動をしたことがない、今まで勉強したことない、触れたことのない自分にはとても身になる本でした。
この本をもとに自社へのコンサルティング資料をつくったりしてました。

②「ゼロから“イチ"を生み出せる! がんばらない働き方」

読んでいてすごく胸にちくっときた内容でした。
私もそうなのですが、言われたら、気づいたら「すぐやる!」「がんばってやる!」思考なんですよね。
Slackとかでメンションがきたらすぐ返信しなくちゃ!とか。
もちろんある程度のスピード感も大事ですけど、そもそも今やるべきなのか優先順位づけは大切だなと改めて感じました。
本で紹介をされておりましたが、集中する時間と休む時間の区切りをつけるのを最近気にしながら仕事をしています。
PCをずっと見ていると健康的にも良くないですし(最近、目の炎症で悩まされる日々が続いておりました)、集中と、目も心も休めるメリハリが仕事も健康も守ることに繋がるなあと感じます。
そして、幸せに仕事するには、キャリアプランと自己開示、自己表現が大事だなと思いました。
自分が何をしたいのか常に頭に置きながら、言語化とアウトプットは引き続き続けていこうと思います。

③「Slackが見つけた未来の働き方 いつ、どこで働いても全員が成果を出せる組織づくりのすべて」

リモートワークのノウハウ本っぽいですが、それだけではなく、従業員がどうすれば働きやすくかつ成果を出せるかというマネジメントの内容でした。
自分も当てはまると思いますが、やはりどこかで従来の方法を踏襲しがちでそれを疑問にも思わないんですよね。
コロナで場所や時間を問わないオンラインの仕組みが強化されていった中で、それらを選択肢のひとつとして組み込み、柔軟に考え方を変えていけるかで今後の企業の将来性が決まっていくのかなと思いました。
あとはやはり会議の必要性ですね…。②のがんばらない働き方にも書いてありましたが、自社も本当に必要かな?という集まりがあったりします。
従業員の作業時間の適切な確保は取り組まなければならないテーマのひとつですね。
また、マネージャーや経営陣の教育体制についても書いてありましたが、この部分はまだまだ実績出来ている企業さんは少ないのかなと思います。
自分も本の内容のような上司だったらこんなに思い詰めていないかもなあと思っていました。。。
今後、自社でBPRに取り組む予定なので、組織づくりという点でとても参考になりました。
実際に取り組む段階になったらまたページをめくると思います。


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