Slack認定管理者資格の受験記録
2023年5月をもって試験の日本語提供が終了してしまったため、受験ハードルが上がってしまっておりますが、また日本語提供されるときを願って受験した様子を振り返ります。
受験しようと思ったきっかけ
Salesforceの資格取得も進んできた中で、Slackのプランやセキュリティなど、体系的なことが分かっていないなーと思い始めました。
せっかくなら使用しているサービス全部の資格が欲しいな!と思っておりました。
そんなとき、Slackユーザー会(JCNさん)にて試験の割引コードが配布されましたのでこの機会に!と思い切って申込をさせて頂きました。
Slack&自分の利用状況
プロプラン
オーナー権限所持
1年半くらいの業務経験
上記の状態で受験しました。
勉強方法
勉強方法ですが、インターネットで検索をしても過去問題は出てこないです。
そのため、公式のトレーニングコースを購入する必要があります。
試験とともにコースをセットで購入出来ますので、そちらがオススメです。
こちらのコースですが、大きくわけて7つの項目があり、それぞれの項目で詳しい解説を読んだり、問題を解いたりできます。
ビジュアルにとてもこだわられていて、楽しく勉強できます!
私はこのコースを3~4周繰り返しノートに書いて勉強しました。
勉強期間は2~3か月(平日2時間くらい)ほどかけました。
試験当日の様子
試験はオンラインで受験しました。
前述したSlackユーザー会で先駆者の方が、試験前の試験官のやりとりで苦労した…とおっしゃっていたので、早めに入室しました。(予約時間の15分前から入室可能)
案の定、試験を開始するのに30分かかりました(◎_◎;)
試験を開始する前に、身分証明書をカメラに映したり、使用するPCにて余計なサービスが立ち上がっていないか確認する時間があるのですが、これが全て英語です。
英語話せませんと全力で伝えたのですが、何故か伝わらず…滝のような勢いで英語を浴びながら、英語分かりません!を繰り返し、ようやく日本語訳してもらった文字をチャットに送ってもらい、なんとかスタートしました。。
またSalesforceの試験と違い、Slackの試験は、1問1問、答えたら前の問題に戻れない仕様なんです/(^o^)\
間違ってないよね…とドキドキしながら、次の問題に進んでいきます…。
なので、その時点で合格数/不合格数に見合ったら試験が突然終了します…!
結局のところ、55問で終了しました。。けっこうギリギリでした。。
なかなか終了せず問題数が重なるたびにしんどかったですが、時間には余裕があるのでゆっくり問題文を心の中で読んで回答するのを心掛けました。
そのときは、合格!と出たのですが、認定書は数日後に届いたので、届くまでさらにドキドキでした/(^o^)\
受験して感じたこと&よかったこと
トレーニングコースを勉強していたときから思っていましたが、Enterprise管理者向けな内容で、プロプランしか経験していない身だと難しかったです。
ただ、プランごとに出来ること、SSOなどのセキュリティ面について知らないことが多かったので勉強してよかったです。
普段プロプランのオーナー業務をしているだけだと知らなかったことを学べました。
会社の成長度合いに従ってプラン変更を提案出来るような知識がついたと思います!
ぜひSlack管理者の方にはトレーニングコースだけでも読んで頂けるとすごく勉強になると思うのですが、全部英語なんですよね…日本語提供が戻ってくるように願っています。
次の資格更新も英語なのかな…と思うとドキドキですが、維持できるように引き続き勉強と業務かんばります!
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